箱根 大涌谷付近で 警戒レベル引き上げ ！！

【箱根火山活動】「山の中腹でドスン」「名物の黒たまごが…」　ＧＷの最中、戸惑う観光客ら(産経新聞) - goo ニュース

昨日6日でＧＷは終了だそうですが楽しめましたか？
昨日朝8時過ぎにＴＶニュースをみていたら箱根の大涌谷付近で噴火警戒レベルが1から2に引き上げられ立ち入り禁止地域が広がった様です。
今回はロープウエイも運行停止のようです。
水蒸気爆発を警戒している様で群発地震を起こすかこのまま沈静化するのかわからないそうです？！

富士山と連動噴火なんて事はないとの見立てですがそれで済むことを願っています。
まあ長引くと箱根観光に悪い影響が出そうです。
早く落ち着いて欲しいものです。


写真：立ち入り禁止

産経新聞：
小規模な噴火が発生する可能性があるとして６日、噴火警戒レベルが引き上げられた神奈川県の箱根山。ゴールデンウイークを利用して訪れた多くの観光客は噴火を心配した。警戒レベルが引き上げられたことで立ち入れなくなった地域があり、観光が十分に楽しめないことを残念がる声も上がった。

　都内から箱根を結ぶ小田急線の特急ロマンスカー「はこね１９号」は空席が目立つ。川崎市から箱根を訪れた公務員の小沢広子さん（５４）は、箱根湯本駅で下車し「いつもは山奥まで行くけれど、噴火したら危ないので今回は駅周辺だけの観光にします」と話した。万が一に備えて、水と糖分をバッグに入れ、スニーカーを着用しての小旅行という。
得られ
　新たに通行止めとなった大涌谷（おおわくだに）近くまで訪れた静岡県富士宮市の会社員、野村富士雄さん（７７）は昨夜、箱根町内に宿泊した。「昨夜９時ごろ、山の中腹でドスンという大きな音が聞こえ、地面がはねるような気がした。今日帰るが、気をつけなくては危ないと思った」と不安そうな様子だった。

　噴火を心配し、用心する観光客がいる一方、旅行プランが台無しになったことを嘆く観光客も。家族旅行を楽しんでいた東京都府中市、会社員の峰岸裕行さん（４３）は箱根町の旅館に泊まっていたところ、同日午前６時２０分ごろの緊急速報メールで起こされた。「何かあったようには感じなかったけど、念のため警報を出したのでしょう。名物の黒たまごが食べられないのが残念だけど仕方ない」と話す。

　日帰りドライブ旅行で大涌谷に向かった神奈川県内の大学生３人は、警察官に止められたことを残念がる。二松学舎大学２年の熊崎詠亜（えあ）さん（２０）は「通行止めを知らなかった。芦ノ湖周辺の店は『今日はどうせ客が来ない』と閉めている店が多く、せっかく遊びに来たのに…」と悔しがった。
（引用終わり）