王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ビットコイン 運営機構が分裂 !!

2017-08-02 15:10:45 | 経済
【ビットコイン分裂】ビットコインキャッシュが誕生 市場への浸透は不透明

どうでもいはなしですがネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の事業者が割れて別途「ビットコインキャッシュ(BCC)」が生まれたそうです。

ネット上に仮想の金融市場が出来る際にドルやマルクや€、そして円など表にできない金を持ち込んで種となる「取引所」を作ったのですかね???

BCCは5兆円の規模だとか。BTCになじまない顧客はBTCのコインを売りBCCに乗り換えないとお大損ですがはてそんな仕組みでしょうか?
金雄送るのに銀行手数料より安価で簡単だそうですが何だか怪しげです。
10年以上前、買えば買うほど安くなるとかいう詐欺があってネズミ算式の子供が増えなくなった段階で破たんして大騒ぎしました。

もっと精巧な仕組みなのでしょうが浜爺は現金の方が好きです!!

最もスマホを持っていませんからコインを売りも買いもすることが出来ませんから安心です。
お金持ちは気を付けてください。


写真:ビットコインの使えるビックカメラ(有楽町店)

産経新聞:
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」が1日分裂し、新たな通貨「ビットコインキャッシュ(BCC)」が誕生した。BTCは取引増でシステムが限界に近づき、中国の事業者らが新規格の通貨立ち上げを表明していた。今後、BCCはBTCと併存することになるが、どこまで市場に浸透するかは見通せない。

 BCCは、分裂直前のBTCの取引記録を基に、BTCと同じ枚数が発行される。

 取引所によってルールは異なるが、BTCの保有者は原則として同じ枚数のBCCがもらえる。ただ、価格は市場の需給で決まるため、「取引状況次第では、価値が落ちる可能性もある」(業界関係者)。

 国内取引所は混乱回避のため、BTCの入金など一部サービスを1日に停止。再開日時は各取引所が判断する。

 BTCは取引の急増でシステムが限界に近づき、処理能力の改善をめぐり開発者と一部事業者が対立。7月下旬には両者の主張を取り入れた規格変更が行われた。だが、納得しない中国の事業者らを中心にBCCを導入する動きがくすぶっていた。
(引用終わり)

コメント
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