今日13日の東京市場の日経平均株価の終値は、前週の終値に比べ、455.10円安の1万9043.40円で引けました。
辛うじて、心理的目安の1万9千円台を維持しました。
寄りつきから前週末終値より低く取引が始まり、1万300円台が精いっぱいの様な値動きで、新型コロナウイルスの感染の拡大の影響が重いと見る向きが売りった様です。
ドル円の為替は週明け円高に振れたのも、影響した様です。
アジアは上海総合がやや安、香港が上げですからそれぞれの動きをしています。
今夜遅く(午後10時に始まる)NY市場は、新型コロナウイルスの感染の拡大と死者の数にどんな反応を示すでしょうか?
写真:終値を示す 価格ボード
日テレ24:
13日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。平均株価の終値は先週末に比べて455円10銭安い1万9043円40銭でした。
新型コロナウイルスの感染拡大が経済に与える影響への懸念や、外国為替市場で円相場が先週末に比べて円高ドル安方向に傾いたことなどから、13日の東京市場は、売り注文が優勢の展開となりました。日経平均株価の下げ幅は一時、500円に迫る場面もありました。中国や韓国などアジアの主要な市場で株価が下落したことも、日経平均株価を押し下げる要因となりました。
東証1部の売買代金は概算で1兆6513億円。2兆円を割り込んだのは、1月29日以来、約2か月半ぶり。売買高は概算で10億5607万株。
新型コロナウイルスの感染拡大が経済に与える影響への懸念や、外国為替市場で円相場が先週末に比べて円高ドル安方向に傾いたことなどから、13日の東京市場は、売り注文が優勢の展開となりました。日経平均株価の下げ幅は一時、500円に迫る場面もありました。中国や韓国などアジアの主要な市場で株価が下落したことも、日経平均株価を押し下げる要因となりました。
東証1部の売買代金は概算で1兆6513億円。2兆円を割り込んだのは、1月29日以来、約2か月半ぶり。売買高は概算で10億5607万株。