【NQNニューヨーク=川上純平】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、ここをクリック⇒前日比65ドル11セント(0.16%)安の3万8647ドル10セントで終えた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が65ドル安・ナスダック総合は59ポイント高と連日で最高値を更新しまちまちで引けました。
「13日発表の米物価指標がインフレの鈍化を示した。米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに転じるとの期待が高まった半面、米経済の減速も意識され、景気敏感株などに売りが出た」とコメントされています。
日経新聞:
【NQNニューヨーク=川上純平】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比65ドル11セント(0.16%)安の3万8647ドル10セントで終えた。
13日発表の米物価指標がインフレの鈍化を示した。米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに転じるとの期待が高まった半面、米経済の減速も意識され、景気敏感株などに売りが出た。
13日発表の5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で0.2%下落し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)に反してマイナスとなった。同日発表の週間の新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、雇用の伸びが鈍化していることを示唆した。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比59.124ポイント(0.33%)高の1万7667.560で終え、連日で最高値を更新した。
(引用終わり)