21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比546円97銭(1.87%)安の2万8708円58銭で終えた。
後場に入り日経平均は大幅に下がりました。米国のハイテク株安に香港株の軟調も影響した様です。
NY株連れ高だけでは済まなくなっているのかも知れません。
日経新聞:
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比546円97銭(1.87%)安の2万8708円58銭で終えた。 前日の米株式市場で米長期金利が上昇した流れを受け、成長(グロース)株を中心に売りが広がった。午後に入ると、下げ幅を拡大した。米株価指数先物の下落や香港株式相場の軟調な地合いをみて、海外短期筋による日経平均先物への売りが膨らんだ。下げ幅は一時550円を超えた。
(以下省略)
ここからは前引け:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比93円84銭(0.32%)安の2万9161円71銭だった。
早朝閉まったNYダウ平均は152ドル上げ、ナスダックは下げでしたから、グロース株売りだけを取れえるのは偏りが有りますが下げました。
後場では一段と下げが続いています。利益確定売りですかね? 引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比93円84銭(0.32%)安の2万9161円71銭だった。 前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも成長(グロース)株を中心に売りが優勢となった。半導体関連の下げが目立った。下げ幅は一時200円を超えた。
ここからは寄り付き:
面白い展開です。今朝早朝閉まったNYダウ平均は8月16日の史上最高値に迫る値上がりを見せましたが、ナスダックは下げて引けました。
今朝の東京の日経平均はナスダックの下げを重く見て売りが先行しています。寄り付き直後は150円安を付けましたが、一巡後は100円安前後と落ち着いてきました。引き続き前場と後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円81銭安の2万9152円74銭となり、反落した。
その後は150円超安の2万9100円近辺での一進一退の値動きとなっている。20日の米国株式市場でナスダックが小幅安となった流れを引き継ぎ、値がさハイテク株中心に軟調な展開となっている。
東証33業種では、電気機器、精密機器、食料品などの16業種が値下がり。鉱業、不動産業、石油・石炭製品などの17業種は値上がりとなっている。
(引用終わり)
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