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昨日28日朝「恐る恐る予算員会の参考人聴取で下村博文前議員の名前が出た」話を書きましたが、その後宅配の朝刊を見たら一面に「下村氏の名前が出ていました」ホッ!
【自民党派閥パーティー収入不記載事件の全容解明のため、令和7年度予算成立後に旧安倍派幹部だった西村康稔、世耕弘成両衆院議員、落選した下村博文氏、政界引退した塩谷立氏に対する参考人招致を行うよう与党側に求めることで一致した。衆院での予算案審議が大詰めを迎える中、自民が受け入れない場合は予算案採決に応じない構えだ】と産経の報道です。
今朝は月1日ですから、明日まで「予算案が衆院を通過しないと参院に送付し会期内成立」となりそうに見えません。
トランプ政権による「追加関税問題」が加わる中、石破政権には頭の痛い問題が先送りになりそうです。
写真:
会談に臨む野党各党の国対委員長ら。中央奥は立憲民主党の笠浩史国対委員長=28日午前、国会内(春名中撮影)
産経新聞:
自民党派閥パーティー収入不記載事件の全容解明のため、令和7年度予算成立後に旧安倍派幹部だった西村康稔、世耕弘成両衆院議員、落選した下村博文氏、政界引退した塩谷立氏に対する参考人招致を行うよう与党側に求めることで一致した。衆院での予算案審議が大詰めを迎える中、自民が受け入れない場合は予算案採決に応じない構えだ。 衆院予算委員会は27日、旧安倍派の会計責任者の松本淳一郎氏への参考人聴取を行い、パーティー券の販売ノルマ超過分の還流を中止すると決めたのに再開を決めた時期について令和4年8月の同派幹部会合だったと証言した。一方、これまで旧安倍派幹部は国会で「8月の会合では結論が出なかった」と説明しており、両者の食い違いが改めて浮き彫りになった。 立民の笠浩史国対委員長は会談後、記者団に「松本氏の発言と、当時の幹部4人の発言の食い違いが明らかになった。疑惑がさらに深まった」と述べ、参考人招致に応じるよう迫った。
(引用終わり)
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