今朝早朝閉まったNYダウ平均が601ドル高・ナスダック総合は302ポイント高と揃って値を上げました。「 トランプ米大統領の関税政策への懸念が和らいだことで大幅に上昇した」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】2月28日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比601・41ドル高の4万3840・91ドルだった。 トランプ米大統領の関税政策への懸念が和らいだことで大幅に上昇した。
メキシコが米国からの関税を回避するため、中国への関税引き上げと米国製品の輸入拡大を検討していると報じられた。米国は3月4日からメキシコに25%の関税を課す方針を表明しているが、関税の発動が延期されるとの期待感が市場で強まった。半導体大手エヌビディアや金融大手ゴールドマン・サックスなどの銘柄が買われた。
トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領の共同記者会見が中止されたと報じられた後、ダウ平均は一時100ドル超下落する場面もあった。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は302・86ポイント高の1万8847・28だった。
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