庭に乗用車つっこみ、親子3人が死亡 広島・三原(朝日新聞) - goo ニュース
かねてから車は気をつけて扱わないと瞬時に凶器に変わる危険な物と思っていました。
昨日朝広島で起きた乗用車の飛び込み事故は其の典型に見えました。
帰省中の広島市の男秋保輝行(25歳)が三原市の盛谷浩二さん(51歳)方の庭に突っ込みたまたま庭で片付け仕事をしていた盛谷さん夫妻と次女の里穂ちゃん(4歳)をはねた。
初報では夫人と里穂ちゃんが死亡でお父さんは重傷であったが後お亡くなりになった。3名とも死亡である。
不幸中の幸いと言うか小学4年生の長女は屋内に居て無事。自分で119番通報をしたとか。なんとも健気です。
警察は秋保を自動車運転過失致傷容疑で逮捕した。
なんと盛谷さん一家4人は瞬時に長女を残して崩壊してしまった。
「誰でも良かった」と殺意を抱いてナイフを振るった秋葉原の男と起きた結果は大差が無い。
殺人事件なら3人を殺しているのだから「死刑」であって可笑しくは無い。
現状では「交通刑務所」で数年過ごして終わりであろうか?
何だか割り切れない。
一人残された小学校4年のお嬢さんの心の傷と今後の人生を思うと胸が塞がる思いである。せめて親切な親族が居てくれると少しは良いなと頭の墨をちらり。
盛谷さん親子のご冥福をお祈りします。 合掌。
朝日新聞:
29日午前8時25分ごろ、広島県三原市久井町坂井原の国道486号沿いにある建設会社員盛谷(もりたに)浩二さん(51)方の庭に乗用車が突っ込み、浩二さんと妻の良美さん(41)、次女の里歩(りほ)ちゃん(4)を次々にはねた。良美さんと里歩ちゃんが頭を強く打つなどしてまもなく死亡、浩二さんも腹などを強く打ち、約11時間後に亡くなった。同県警三原署は、乗用車を運転していた広島市中区土橋町、建設会社員秋保(あきやす)輝行容疑者(25)を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。秋保容疑者も軽傷を負った。
同署によると、現場は片側1車線の直線道路。手前に緩い右カーブがあり、同署は、秋保容疑者が速度を出し過ぎてカーブでハンドル操作を誤り、道路左側にある盛谷さん方に突っ込んだとみて調べている。現場にガードレールはなく、歩道との間にある高さ十数センチの縁石は、盛谷さん方の手前でとぎれていた。秋保容疑者は「スピードを出しすぎて曲がりきれなかった」という趣旨の説明をしているといい、容疑を認めているという。秋保容疑者は28日から三原市久井町内の実家に帰省中で、この日朝、家族に「市内へ出かける」と告げて車で実家を出たという。
(引用終り)
写真:朝日新聞 この写真左から走ってきて中央の家の庭に突っ込んだそうである。通常の運転であれば事故が起きそうも無い場所に見える。現場手前から緩やかな右カーブと言うから「スピードの出しすぎでハンドル操作を誤ったか?」
かねてから車は気をつけて扱わないと瞬時に凶器に変わる危険な物と思っていました。
昨日朝広島で起きた乗用車の飛び込み事故は其の典型に見えました。
帰省中の広島市の男秋保輝行(25歳)が三原市の盛谷浩二さん(51歳)方の庭に突っ込みたまたま庭で片付け仕事をしていた盛谷さん夫妻と次女の里穂ちゃん(4歳)をはねた。
初報では夫人と里穂ちゃんが死亡でお父さんは重傷であったが後お亡くなりになった。3名とも死亡である。
不幸中の幸いと言うか小学4年生の長女は屋内に居て無事。自分で119番通報をしたとか。なんとも健気です。
警察は秋保を自動車運転過失致傷容疑で逮捕した。
なんと盛谷さん一家4人は瞬時に長女を残して崩壊してしまった。
「誰でも良かった」と殺意を抱いてナイフを振るった秋葉原の男と起きた結果は大差が無い。
殺人事件なら3人を殺しているのだから「死刑」であって可笑しくは無い。
現状では「交通刑務所」で数年過ごして終わりであろうか?
何だか割り切れない。
一人残された小学校4年のお嬢さんの心の傷と今後の人生を思うと胸が塞がる思いである。せめて親切な親族が居てくれると少しは良いなと頭の墨をちらり。
盛谷さん親子のご冥福をお祈りします。 合掌。
朝日新聞:
29日午前8時25分ごろ、広島県三原市久井町坂井原の国道486号沿いにある建設会社員盛谷(もりたに)浩二さん(51)方の庭に乗用車が突っ込み、浩二さんと妻の良美さん(41)、次女の里歩(りほ)ちゃん(4)を次々にはねた。良美さんと里歩ちゃんが頭を強く打つなどしてまもなく死亡、浩二さんも腹などを強く打ち、約11時間後に亡くなった。同県警三原署は、乗用車を運転していた広島市中区土橋町、建設会社員秋保(あきやす)輝行容疑者(25)を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。秋保容疑者も軽傷を負った。
同署によると、現場は片側1車線の直線道路。手前に緩い右カーブがあり、同署は、秋保容疑者が速度を出し過ぎてカーブでハンドル操作を誤り、道路左側にある盛谷さん方に突っ込んだとみて調べている。現場にガードレールはなく、歩道との間にある高さ十数センチの縁石は、盛谷さん方の手前でとぎれていた。秋保容疑者は「スピードを出しすぎて曲がりきれなかった」という趣旨の説明をしているといい、容疑を認めているという。秋保容疑者は28日から三原市久井町内の実家に帰省中で、この日朝、家族に「市内へ出かける」と告げて車で実家を出たという。
(引用終り)
写真:朝日新聞 この写真左から走ってきて中央の家の庭に突っ込んだそうである。通常の運転であれば事故が起きそうも無い場所に見える。現場手前から緩やかな右カーブと言うから「スピードの出しすぎでハンドル操作を誤ったか?」
さて広島のこの事件何とも痛ましいですね。
スピードさえ出さなければ何ということも無くすんだんですよ。どうも写真の右に見える道路のほうに左折しようとしたがスピードオーバーでハンドルが狂い手前の庭に突入というヘマをこいたようです。一罰百戒懲役30年にしても失われた命と一家の生活は戻りません。本当に腹立たしい思いです
誰も免許がなく車もない家に生まれ育ったのでよく知らないんですが、改造したあやしげな車で事故を起こした場合、保険会社は支払いに応じるのですか?この事故を起こした車も、写真では何だか車体がやたら低くてあやしげだったもので・・・。