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賞味期限見直しへ 大量廃棄もったいない

2010-11-03 08:27:03 | 社会
大量廃棄もったいない…賞味期限表示見直しへ(読売新聞) - goo ニュース

2005年の暮れ民主党の党首であった前原氏がNYでシーレーン1000海里以遠防衛を打ち上げた件で日本が国産と輸入食料合わせその3分の一を残飯として廃棄している「残飯大国」であると指摘しました

今日の記事の「冷凍食品やスナック菓子」の大量廃棄もその一環でしょうね。
賞味期限内に廃棄される量が年間1000万トンだそうです。
勿体無い!

仮に100グラム50円が製造原価だとして:
1キログラム--500円
1トン -----500、000円
1000トン-500、000、000円 何と何と5億円にもなる。
これは回りまわって原価に跳ね返り消費者の負担となる。
買えるうちは良いけど飢えに苦しむ国や地域が有るのに勿体無いと言うか罰当たりな事だ。
「賞味期限」について消費者庁が見直しをする事に決めたよし。
業界内は立場さまざまな様だ。
上手くまとめて見せて欲しいものです。
お願いします。


読売新聞:
冷凍食品やスナック菓子などの「おいしく食べられる期限」を意味する「賞味期限」の表示方法について、消費者庁が見直すことを決めた。

 新鮮さをアピールしたいメーカー側が、まだ食べられる食品でも大量に廃棄している実態を受けたもので、同庁は、期限設定の根拠やその表示方法についての新指針を作り、年度内にも食品メーカーなどに協力を要請する。

 消費者庁が9月に開いたメーカーなどとの意見交換会では、消費者団体から「製造年月日も表示すべきだ」との意見が出たが、業者側は「消費者の鮮度志向をあおりかねない」(日本乳業協会)などと反論した。農林水産省によると、スーパーなどでは、製造から賞味期限までの期間の3分の2を過ぎた時点で店頭から撤去する「3分の1ルール」を慣例としており、期限内に廃棄される食品は年間1000万トン超。期限を必要以上に短く設定するメーカーも少なくないといい、食品の廃棄は後を絶たない。

冷凍食品やスナック菓子などの「おいしく食べられる期限」を意味する「賞味期限」の表示方法について、消費者庁が見直すことを決めた。

 新鮮さをアピールしたいメーカー側が、まだ食べられる食品でも大量に廃棄している実態を受けたもので、同庁は、期限設定の根拠やその表示方法についての新指針を作り、年度内にも食品メーカーなどに協力を要請する。

 消費者庁が9月に開いたメーカーなどとの意見交換会では、消費者団体から「製造年月日も表示すべきだ」との意見が出たが、業者側は「消費者の鮮度志向をあおりかねない」(日本乳業協会)などと反論した。農林水産省によると、スーパーなどでは、製造から賞味期限までの期間の3分の2を過ぎた時点で店頭から撤去する「3分の1ルール」を慣例としており、期限内に廃棄される食品は年間1000万トン超。期限を必要以上に短く設定するメーカーも少なくないといい、食品の廃棄は後を絶たない。


読売新聞:
冷凍食品やスナック菓子などの「おいしく食べられる期限」を意味する「賞味期限」の表示方法について、消費者庁が見直すことを決めた。

 新鮮さをアピールしたいメーカー側が、まだ食べられる食品でも大量に廃棄している実態を受けたもので、同庁は、期限設定の根拠やその表示方法についての新指針を作り、年度内にも食品メーカーなどに協力を要請する。

 消費者庁が9月に開いたメーカーなどとの意見交換会では、消費者団体から「製造年月日も表示すべきだ」との意見が出たが、業者側は「消費者の鮮度志向をあおりかねない」(日本乳業協会)などと反論した。農林水産省によると、スーパーなどでは、製造から賞味期限までの期間の3分の2を過ぎた時点で店頭から撤去する「3分の1ルール」を慣例としており、期限内に廃棄される食品は年間1000万トン超。期限を必要以上に短く設定するメーカーも少なくないといい、食品の廃棄は後を絶たない。
(引用終わり)

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