ダウ平均は米経済再開の広がりを受けて上昇基調だった航空機のボーイングや、エクソンモービルといった石油株が売られ相場を押し下げたと解説されています。
一方ハイテク株主体のナスダックの総合指数は1万0020.35と3日連続で1万ポイントを更新しています。
11日朝の日経平均の上値は重くなりそうです。別記事で追ってみます。
写真:NY証券取引所
共同通信:
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米景気の先行き不透明感から続落し、前日比282.31ドル安の2万6989.99ドルで取引を終えた。一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は66.60ポイント高の1万0020.35と3日連続で最高値を更新。節目の1万ポイントを超えた。
ダウ平均は、米経済活動再開の広がりを受けて上昇基調だった航空機のボーイングや、エクソンモービルといった石油株が売られ、相場を押し下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)は今年10〜12月時点の経済成長率が前年と比べてマイナス6.5%との予測を示した。
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