25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末に比べ496円29銭(1.30%)高の3万8780円14銭だった。
今日の日経平均は496円高で引けました。
前引けの勢いが続かなかった理由を「日経平均は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあった。市場では「地政学リスクやトランプ次期米政権の政策を巡る不透明感があるなかで、日本株が本格的に上値を追う展開にはなりづらい」(国内シンクタンクのストラテジスト)」とコメントされています。
日経新聞:
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末に比べ496円29銭(1.30%)高の3万8780円14銭だった。
堅調な米景気を背景に投資家心理が強気に傾いたうえ、配当の再投資による買いなど需給面でのサポートもあり、東京市場は幅広い銘柄に買いが入った。上げ幅は一時750円を超えて節目の3万9000円を上回った。
22日発表の11月の米国購買担当者景気指数(PMI)速報値が米景気の底堅さを示す内容で、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要3指数が上昇した。この流れを受け、東京市場でも朝方から主力株をはじめ幅広い銘柄が買われた。精密機器や化学など景気敏感株の上昇も目立った。加えて、国内企業の配当の再投資による買いなど、需給面でのサポートも相場の押し上げ要因となった。
もっとも、日経平均は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩む場面もあった。市場では「地政学リスクやトランプ次期米政権の政策を巡る不透明感があるなかで、日本株が本格的に上値を追う展開にはなりづらい」(国内シンクタンクのストラテジスト)との見方もあった。
トランプ次期米大統領は22日、米財務長官にスコット・ベッセント氏を指名した。市場では「米国市場にとってはマーケットフレンドリーでも、日本市場にとって同様とは限らない。実際に出てくる政策を見極めていく必要があるため判断は難しい」(岡三証券の松本史雄チーフストラテジスト)との声が聞かれた。
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ここからは前引け
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末に比べ584円83銭(1.53%)高の3万8868円68銭だった。
午前の日経平均はは584円高で引けました。
「前週末の米株式市場では米景気の底堅さを示す経済指標の発表を受け、ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末に比べ584円83銭(1.53%)高の3万8868円68銭だった。
前週末の米株式市場では米景気の底堅さを示す経済指標の発表を受け、ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。東京市場でも主力株など幅広い銘柄が買われた。日経平均の上げ幅は一時750円を超え、心理的節目の3万9000円を上回った。
(以下省略)
ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比396円08銭高の3万8679円93銭と、続伸してスタートした。
今朝の日経平均は396円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は500円高ほどで揉み合っています。引き継つき前場を追ってみます。
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