今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が138ドル安・ナスダック総合は115ポイント安と揃って値を下げました。
「前日にかけて連日で最高値を更新した後で、主力株に利益確定売りが出た。一部の人工知能(AI)関連銘柄が急落したのも投資家心理を冷やした。半面、米経済が底堅さを保っていることからダウ平均の下値は堅かった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【NQNニューヨーク=川上純平】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前日比138ドル25セント(0.30%)安の4万4722ドル06セントで終えた。
前日にかけて連日で最高値を更新した後で、主力株に利益確定売りが出た。一部の人工知能(AI)関連銘柄が急落したのも投資家心理を冷やした。半面、米経済が底堅さを保っていることからダウ平均の下値は堅かった。
ダウ平均は前日までの5営業日で1600ドルほど上昇した。短期的な過熱感が意識され、主力株には売りが出やすかった。28日は感謝祭の祝日で休場となり、休暇に入る市場参加者も多いことから持ち高調整の売りも出た。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落した。前日比115.101ポイント(0.60%)安の1万9060.476(速報値)で終えた。テスラやメタプラットフォームズが下げた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は8営業日ぶりに反落し、終値は0.38%安の5998.74だった。
(引用終わり)
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