2日 斎藤知事のPR会社への支払い「買収にあたる」大学教授ら刑事告発 知事代理人は「SNSはボランティア」

ついに再選で勝利した斎藤元彦兵庫県知事に「公職選挙法違反」の告訴状が提出されました！！

【2日午前10時半から神戸学院大学の上脇博之教授と郷原信郎弁護士が会見を開き、兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社社長の告発状を提出したと発表しました。

2人は、知事選で斎藤知事が、PR会社の社長に対し、SNSの運用、広報の企画、投票の呼びかけなどの選挙運動に現金71万5000円の報酬を支払ったことが、公職選挙法が禁じる「買収にあたる」と指摘しています】とマスコミの報です。

これまで、斎藤知事「擁護派と批難派に変われ大論争」でしたが、次は検察がこの「告訴状を受理するかどうか」が焦点でしょうか？

上脇博之教授といえば「自民と院の裏金事件告発」でマスコミに大きく取り上げられた方ですから検察も「熟慮の上、受理の判断を下す」でしょうかね？

追っての報道待ちです。

偶然ですがここをクリック⇒同日午後記者会見で「Ǹ党党首・立花孝志氏が選挙運動中引用した”個人情報”の漏れた経緯につき質問」され第三者委の設置を検討と答えた事が報じられています。

写真：再選運動中の斎藤兵庫県知事

FNNプライムオンライン：

兵庫県知事選で当選した斎藤知事の選挙運動が公職選挙法に違反するとして、大学教授らが刑事告発状を提出しました。

2日午前10時半から神戸学院大学の上脇博之教授と郷原信郎弁護士が会見を開き、兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社社長の告発状を提出したと発表しました。

2人は、知事選で斎藤知事が、PR会社の社長に対し、SNSの運用、広報の企画、投票の呼びかけなどの選挙運動に現金71万5000円の報酬を支払ったことが、公職選挙法が禁じる「買収にあたる」と指摘しています。

【郷原信郎弁護士】「SNS広報戦略など全般的に依頼していたことは疑いがない。その対価として5項目を一応名目にして、71万5000円を支払っていた」

一方、斎藤知事の代理人は先週の会見で、「SNS運用などは代表個人としてのボランティアで無償で行われている」と違法性を否定しています。

（引用終わり）