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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

日経平均、一時1000円超下落…世界景気先行きに警戒感

2020-02-25 10:48:18 | 為替 ドル 株式
今朝25日9時頃TVのニュースショーで新型コロナウイルスの感染に対する主に厚生省の「生ぬるい取り組み」に参加者全員が怒っているところに“画像の割り込みがあり日経平均株価が500円下落”を報じました。
日本は今日が三連休明けですが、昨日NY市場でダウ平均が1000ドル近く下落しましたので、東京も下落はするだろうと思ってはいました。
そしてこの記事では一時連休前日1000円を越える下落を報じています。
念のため、目下の株価をググると720-30円前後の下落を示しています。
NYの下落は新型コロナウイルス感染が米国にも影響を及ぼすと市場が反応し始めたとあります。
東京は当然、米国が下がれば連れて下がるのですが、「新型ウイルス対策の政府基本方針」とやらが漏れ聞こえる素案程度だとマーケットの反応はもっと厳しいものになって行くのでないか?と懸念します。

今年の大発会が、ここをクリック⇒(休場の3日)イランのソレイマニ司令官の爆殺を受けて日経平均500円越えの2万3173円を下回り、2万3千円の上値が重い状態ですからマーケットのコロナウイルスの感染に対する反応は厳しい様です。
これがアジア株に反映し、ロンドンそしてまた未明にNYへと世界株安にならない事を願います。 浜爺は株価の上げ下げに南尾関係も有りませんが、世界経済安定はあらまほしき立場です。
世界中の新型コロナウイルスの感染に対する対策次第でしょうね!

写真:朝9時6分 日経平均を示す株価ボード

読売新聞:
祝日明け25日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前営業日である21日の終値比1000円超下落した。
 世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大が明らかになり、世界景気の先行きに警戒感が強まった。東京市場が休場中の前日に韓国や中国などアジアの主要市場で株価指数が軒並み下落し、ダウ平均株価(30種)も前週末終値比で1000ドル超安と大幅に値下がりした流れを受けた。

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