６日の東証の日経平均は大幅に下落しました。
株価ボード（FNN Primeより）
朝早く伝えられた５日（現地時間）NY市場の株価は売りが優勢で前日比９６９ドル安の２万６１２１．２８ドルで引けました。
４日に１１７３ドルと大幅値戻しが有ったものの、カリフォルニア州で新型ウイルス感染拡大に非常事態宣言が出たことを警戒したと見られます。
さてそれを受けた東京ですが、ボードに示すように前日比５７９．３７円安の２万０７４９．７５円で引けました！ ガーン >
NYの影響とドル/円為替の円高 そして新型コロナウイルス感染の拡大への警戒（そこから引いて経済の混乱）がマーケターの心理を冷やしたとされています。
東京は今週はこれで市場は閉じます。アジア株とロンドンは軟調の様ですよ！
それを受けた明日６日のNYはどう反応しますかね？
新型コロナウイルス感染の拡大は疫病問題から世界でも経済問題になりつつあります。
世界の市場心理を見る意味で、週明けの東京を見守りましょうね！
写真：６日 株価ボード （日経新聞）
産経新聞：
６日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大への警戒感から、日経平均株価が大幅に反落した。日経平均の終値は、前日比５７９円３７銭安の２万０７４９円７５銭だった。下げ幅は一時、７００円を超え、取引時間中としては昨年９月上旬以来、約半年ぶりの安値水準となった。前日の米株式市場でダウ工業株３０種平均が大きく値を下げたことに加え、円高ドル安の進行などが投資家心理を冷やした。
（引用終わり）
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