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21日 日経平均 大引け 3日続落、211円安の2万6910円  ウクライナ情勢を警戒

2022-02-21 09:25:20 | 為替 ドル 株式
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比211円20銭(0.78%)安の2万6910円87銭で終えた。
前引け前にホワイトハウスが「バイデン大統領とプーチン大統領の首脳会談お受け入れ」報で寄り付き以降の600円に迫る下げ幅は196円の下げと圧縮されましたが、後場はやや下げ幅が広がり211円安で引けました。今週の相場はNY株が外相会談、首脳会談がどう纏まるかで上下するのでしょうかね?
日経平均もそれに倣いそうです。

日経新聞:
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比211円20銭(0.78%)安の2万6910円87銭で終えた。 ウクライナ情勢が緊迫化しているとの見方から運用リスクを回避する投資家の売りが優勢だった。「米ホワイトハウスはバイデン大統領がプーチン・ロシア大統領との首脳会談を原則として受け入れたと発表した」と報じられた後は下げ幅を縮小するなど、地政学リスクを巡って動く展開が続いた。 
(以下省略)

ここからは前引け:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比196円06銭(0.72%)安の2万6926円01銭だった。 
寄り付き一巡後600円に迫る下げ幅を示した日経平均ですが、ホワイトハウスが「バイデン大統領がプーチン・ロシア大統領との首脳会談を原則として受け入れた」との報道が伝わるとNY株の先物に買戻しが入り、下げ幅を縮めたとコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経平均:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比196円06銭(0.72%)安の2万6926円01銭だった。 朝方はウクライナ情勢の緊迫化から運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢となり、下げ幅は一時570円を超えた。その後、「米ホワイトハウスが、バイデン大統領がプーチン・ロシア大統領との首脳会談を原則として受け入れたと発表した」と伝わると、株価指数先物に買い戻しが入り下げ幅を縮めた。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
週明け21日午前の東京株式市場は、ウクライナ情勢への懸念が高まる中、前週末の米国市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が続落したことも響き、売りに押される展開になっている。日経平均株価は大幅続落し、ここをクリック⇒前営業日比350円49銭安の2万6771円58銭で始まった。
先週末(19日早朝)ウクライナ情勢の緊迫を受け、232ドル下げを見せたNYダウ平均の影響を受け、月曜日最初に開けた東京の日経平均は前週末比350円安で寄り付きました。寄り付き一巡後も売りが膨らみ一時は500円越の下げを見せましたが、目下480円安程度で動いています。
引き続き前場と後場を追ってみます。

時事通信:
週明け21日午前の東京株式市場は、ウクライナ情勢への懸念が高まる中、前週末の米国市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が続落したことも響き、売りに押される展開になっている。日経平均株価は大幅続落し、前営業日比350円49銭安の2万6771円58銭で始まった。その後も売りが膨らみ、下げ幅を500円超に拡大させている。
(引用終わり) 
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