【ニューヨーク=小林泰明】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比622・24ドル安の3万4312・03ドルだった。下げ幅は今年最大となる。値下がりは2日連続。
今朝早朝閉まったNYダウ平均は前日比622ドル安で今年最大の下げ幅で、値下がりは2日連続となりました。
17日にバイデン大統領が「ロシアによるウクライナ侵攻が近く始まる可能性があることを示唆した」為リスク回避のため、売りが強まったと解説されています。ナスダック総合も407ポイント安で共に下げました。
バイデン大統領の発言が本当かどうか? 素人目にも怪しく思えてきました。
youtube による及川幸久先生の解説によると「ウクライナ大統領もバイデン大統領によるロシアの(信仰抑止の)仲介を回避したい(それよりプーチン大統領と差しで話し合いたし)様です。ドイツとフランスの首脳もバイデン大統領と足並みが揃っていないと伝えています。
バイデン大統領は昨年9月のアフガン撤退の失敗による外交的失点をウクライナ危機で得点しようとしているとの厳しい見方もある様で、そこらを見ながらロシアとの話し合いをよくよく見守る必要が有りそうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比622・24ドル安の3万4312・03ドルだった。下げ幅は今年最大となる。値下がりは2日連続。
米国のバイデン大統領が17日、ロシアによるウクライナ侵攻が近く始まる可能性があることを示唆し、欧米とロシアの対立激化への懸念が高まっている。運用リスクを回避するための売り注文が強まった。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は407・38ポイント安の1万3716・72だった。
(引用終わり)
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