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小池知事 と IOC バッハ会長 作業部会設置で合意 !!

2016-10-19 08:36:28 | 東京五輪
小池知事とIOC会長、コスト削減の作業部会設置で合意

昨日18日IOC会長バッハ氏と小池都知事が東京五輪のボートの会場他について会談しました。
バッハ氏は別件で来日の予定があったところ小池氏の要請で1日早く来日したようです。
小池都知事と会談の後、丸川五輪大臣とも会談していました。今日は森喜郎氏とも会談です。
一晩明けた今朝、新聞各紙を見ると「都、大会組織委員会、日本政府、IOC」の4者でコスト削減に向けて作業部会を設けることで合意だそうです。
これにはバッハ氏は今月内でも良いというほどでした。そうなると小池都知事も「なぜ長沼?なのか明快な説明が必要でしょう」
小池氏が海の森に疑問を呈するのは分かりますが、戸田もしくは彩湖を検討することなく長沼にこだわるのか急ぎすぎの気がします。まあ先に「復興五輪」が頭にありきなのでしょうがね。

IOCはコスト削減のためには韓国のボート場を利用する事を否定しない様ですから、長沼が遠くて分村では云々は反対の為の反対に過ぎないことが分かりました。
さて東京都は一刻も早く東京都案を提示して4者会義で大枠を認めてもらう事でしょう!!
安くて、便利で、使い勝手が良い会場になると良いですね。
見守っています。


写真:バッハ氏と会談

朝日新聞:
2020年東京五輪のボート・カヌー会場など、三つの競技会場の見直しを東京都の調査チームが提言したことについて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と小池百合子都知事が18日、都庁で会談し、会場のコスト削減に向けて、都、大会組織委員会、日本政府、IOCの4者による作業部会を設けることで合意した。小池知事は月内に都としての結論を出す意向で、作業部会は都の結論が出た後の来月中にも初会合を開く。

 バッハ会長の来日は本来、19日開幕の国際会議「スポーツ文化ワールドフォーラム」への出席のためだが、会長は1日予定を前倒しし、急きょ、会談に臨んだ。

 東京大会のボート・カヌー会場は、都が東京湾岸に新設を計画中の「海の森水上競技場」がIOC理事会で承認されているが、491億円と施設整備費が高額のため、都の調査チームは宮城県登米(とめ)市の長沼ボート場への変更を提言。水泳会場の「アクアティクスセンター」とバレーボール会場の「有明アリーナ」も、既存施設の改修や代替施設での実施などを提言している。
(引用終わり)

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