
ここをクリック⇒「バイデン大統領が日本製鉄によるUSSの買収阻止命令」を出したことで一周遅れどころでない「買収競争脱落」をしていた『競合の鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が息を吹き返し、「買収案を再提案」する記者会見をした』とマスコミが報じました。
【競合の「クリーブランド・クリフス」がUSスチールを現金で買収し、子会社を別の鉄鋼大手「ニューコア」に売却する計画を検討していると報じました。日本の独占禁止法にあたる「反トラスト法」に抵触することを避ける狙いがあるとみられます】とCNBCの報道を元に13日の記者会見の様子も報じちます。
クリフス社のローレンコ・ゴンカルベス CEOは『日本よ、自分が何者なのか理解していないことに気づけ。1945年以来何も学んでいない。私たちがどれほど優れているか」また、「日本が中国に対し、ダンピングや過剰生産を教えた」などと主張を展開し、日本を批判しました』と何とも品の無い発言です。
2023年暮れには「日本製鉄によるTOB価格 55ドルに30ドル台のそれしか提示出来なくて脱落」したのを忘れたかのように「再び30ドル後半の価格を提示」だそうです。
但し、バイデン大統領の次期政権トランプ氏も「買収に反対」ですから経済的合理性で勝負が決まるとも言い切れませんから。冷たい目で米政権のやり口を見守るしか無さそうです。
写真:13日日本を攻撃するクリフス社のCEO
日テレNEWS:
日本製鉄が買収を目指すアメリカの鉄鋼大手USスチールをめぐり、競合の鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が、別の鉄鋼会社と連携して買収を計画しているとアメリカメディアが報じました。
アメリカCNBCは、競合の「クリーブランド・クリフス」がUSスチールを現金で買収し、子会社を別の鉄鋼大手「ニューコア」に売却する計画を検討していると報じました。日本の独占禁止法にあたる「反トラスト法」に抵触することを避ける狙いがあるとみられます。クリーブランド・クリフスは当初、USスチールの買収に意欲を示していましたが、日本製鉄に競り負けていました。
クリーブランド・クリフスのCEOは、13日の会見で日本を激しく批判し、太平洋戦争での日本の敗戦を念頭に次のように述べました。
「日本よ、自分が何者なのか理解していないことに気づけ。1945年以来何も学んでいない。私たちがどれほど優れているか」
また、「日本が中国に対し、ダンピングや過剰生産を教えた」などと主張を展開し、日本を批判しました。
(引用終わり)
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