【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、米金利の上昇が嫌気され、ダウ平均株価(30種)は一時600ドル超値下がりした。終値はここをクリック⇒前日比409・94ドル安の4万2514・95ドルだった。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が409ドル安・ナスダック総合は296ポイント安と揃って値を下げました。
「23日の取引で、米長期金利が約3か月ぶりの水準に上昇した。米景気の堅調さを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方や、来月5日の米大統領選挙でトランプ前大統領が大統領に返り咲き、インフレ(物価上昇)が進むとの思惑が金利上昇につながっている」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、米金利の上昇が嫌気され、ダウ平均株価(30種)は一時600ドル超値下がりした。終値は前日比409・94ドル安の4万2514・95ドルだった。
23日の取引で、米長期金利が約3か月ぶりの水準に上昇した。米景気の堅調さを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方や、来月5日の米大統領選挙でトランプ前大統領が大統領に返り咲き、インフレ(物価上昇)が進むとの思惑が金利上昇につながっている。
米国内で発生した腸管出血性大腸菌O(オー)157の集団感染との関連が指摘された外食大手マクドナルドや、IT大手アマゾン・ドット・コムなどが値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は296・48ポイント安の1万8276・65だった。半導体大手エヌビディアやSNS大手メタ(旧フェイスブック)などの銘柄が値下がりした。
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