王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

臨時休校で売上激減新型コロナで初食材卸業者が経営破たん

2020-03-26 10:53:43 | 社会
昨日25日のニュースです。
山梨県の給食用食材の卸売り業者が自己破産の手続きをしている事が判明したそうです。 23日には事業の継続を断念したとあります。
新型コロナウイルスの影響で学校一斉休校の影響を被ったと思われます。


これまでも競争の激化で企業の体力を落としていたと思われますが、先月からの一斉休校が響いて資金繰りがつかなくなった様です。
学校関係をはじめ、中小企業や個人のショップや店舗の厳しさは一層増しそうです。

写真:倒産した新和の社屋

UTY テレビ山梨: 
新型コロナウイルスの影響で山梨県内初の経営破たんです。
市川三郷町の給食用食材の卸売業者が自己破産の手続きを準備していることが分かりました。
自己破産手続きの準備に入ったのは市川三郷町の給食用食材の卸売業「新和」です。
帝国データバンクなどによりますと「新和」は1977年に設立された会社で2012年8月期にはおよそ4億5200万円の売上高を計上しました。
しかし同業他社との競争が激化し去年8月期の売上高はおよそ2億1900万円と赤字決算が続いていました。
そして新型コロナウイルスの影響で学校が臨時休校となり給食がなくなったことで売上高が激減し資金繰りが限界に達したとして3月23日までに事業の継続を断念したということです。
債権者は40社ほどで負債総額はおよそ1億円にのぼります。
(引用終わり)

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