王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

NY株反発、690ドル高景気刺激策の期待継続

2020-03-31 09:19:45 | 為替 ドル 株式
30日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー31日早朝4時に閉まった)株式市場のダウ平均は、反発し前日比690.70円高の2万2327.48円で引けました。
取引中、マイナスに転じる神経質な場面も有りましたが、買い優勢で終わりました。

トランプ大統領は外出自粛を求める行動指針を4月末まで延長しましたから、しばらくは、ここらあたりが底値と見る向きと、まだ経済活動が停滞すると警戒する側と弱含みにらみ合いですかね?!
NYを睨んでいると、世界の市場関係者が、新型コロナウイルス感染の拡大と経済活動をどの様に捉えているか、参考になります。

さて、そのNYの結果を見て31日今朝の東京市場の日経平均は小幅反発し1万9100円台でもみ合いの様です。30日は、ここをクリック⇒1万9千円を辛うじて維持でした。 冷や汗 > 
勢いが続くと良いですね!
追記:中国の3月景況感が改善したのを受けた、前場の1万9千100円台は後場で尻すぼみ、前日比167.96円安の1万8917.01円と節目の1万9千円割れで終わりました。
中国の事情より、近く東京?で外出禁止令発令を警戒した売りの勢いが強かったようです。


共同通信:
【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比690.70ドル高の2万2327.48ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米景気刺激策への期待が継続し、買いが優勢となった。
 ハイテク株主体のナスダック総合指数も271.77ポイント高の7774.15と反発した。
 トランプ米大統領が外食などの自粛を求める行動指針を4月末まで延長。経済活動の停滞が長期化するとの懸念から、ダウ平均はマイナスに転じる場面もあった。
(引用終わり)

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