10日の米政府発表の関係資料の発表待ちでしたが、米労働省が10日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比7・5%となり、約40年ぶりの高水準となった。物価高を抑え込むため、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの見方が強まり、売り注文が広がったとコメントされています。ナスダック総合も304ポイント安でNY株は共に下げました。東京の日経平均は3連休で明日のNY株の動向を見ての週明け14日月曜の寄り付きになります。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】10日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比526・47ドル安の3万5241・59ドルだった。値下がりは4営業日ぶり。
米労働省が10日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比7・5%となり、約40年ぶりの高水準となった。物価高を抑え込むため、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの見方が強まり、売り注文が広がった。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は304・73ポイント安の1万4185・64だった。
(引用終わり)
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