16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比595円21銭(2.22%)高の2万7460円40銭で終えた。
後場に入っても一時600円高を付ける場も有りましたが、595円高で引けました。短期筋に因る買戻しと値嵩株や半導体株など幅広い銘柄が上昇したとコメントされています。
日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比595円21銭(2.22%)高の2万7460円40銭で終えた。 ウクライナ情勢に対する過度な警戒感が後退したとの見方から、短期筋による買い戻しが相場を押し上げた。主力の値がさ株や半導体関連など幅広い銘柄が上昇し、日経平均の上げ幅は午後に一時600円を超えた。
(以下省略)
ここからは前引け:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比562円83銭(2.10%)高の2万7428円02銭だった。
ロシアによるウクライナ侵攻の過度な警戒感が緩みNY株が値下痢したのを受け、日経平均も上げ、寄り付き一巡後も上昇し562円高で前引けました。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比562円83銭(2.10%)高の2万7428円02銭だった。 ウクライナ情勢に対する過度な警戒感が後退したとの見方から前日の米株式相場が上昇し、日本株にも買いが入った。主力の値がさ株や半導体関連の上昇が相場のけん引役となった。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比403円86銭高の2万7269円05銭と反発した。
東京の日経平均の寄り付きは、前営業日へ403円高で寄り付き、寄り付き一巡後は500円を超える辺りで推移しています。ロシアとウクライナの国境付近での緊張緩和の兆しがみえたことで、米国株式市場で買いが優勢になった影響で東京市場もリスクオン(買いが優勢)と解説されています。引き続き前場と後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比403円86銭高の2万7269円05銭と反発した。 その後も上げ幅を拡大し、足元の株価は500円超高の2万7300円台後半での推移となっている。ロシアとウクライナの国境付近での緊張緩和の兆しがみえたことで、米国株式市場でリスクオンムードが広がった流れを引き継いだ。 TOPIXは1.50%超高の1945ポイント近辺。東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品の2業種を除く31業種が値上がり。空運業、保険業、ゴム製品、機械、精密機器などが値上がり率の上位となっている。
(引用終わり)
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