日経平均 ２万円割れ ！！

日経平均終値、６３８円安の１万９７３７円

昨日８日東京市場の日経平均の終値は前日比６３８円安の１万９７３７円をつけ３週間ぶりに２万円を割りました。

上海市場の株価が大幅に下落をしている事や、ギリシャの金融支援の対応がはっきりしない事も加味され全面安の展開となりました。

その流れを引き継いだ８日ＮＹ市場も同所のシステム障害が不安感をましダウ株価で２６１ドル安と５か月振りの安値を付けました。
日米の安値は中国とギリシャの影響を考慮した海外事情ですが上海事情は国のテコ入れにも関わらず下げ基調が止まりませんから今日９日も落ち着かない相場になりそうです。
アベノミクス危うしかも知れません。
見守りましょう。


写真：８日日経平均のボード

読売新聞：
８日の東京株式市場で、日経平均株価（２２５種）の終値は前日比６３８円９５銭安の１万９７３７円６４銭となり、約３週間ぶりに２万円を下回った。

　中国の上海市場で株価が大幅に下落したことや、ギリシャへの金融支援をめぐる協議に進展がないことが嫌気され、全面安の展開となった。

　東証１部全体の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同５４・７５ポイント低い１５８２・４８。東証１部の売買高は約３１億９５００万株だった。
(引用終わり）