昨日28日正午前、小池百合子東京都知事が会見し「都で営業自粛に応じないパチンコ店名を公表する際、店名公表は無しになった!」と口を切りました。 何だー日和ったか? と思いましたら、その訳は「開業する店は0となったのです」と話を継ぎました。
さて、この会見を見て浜爺は「小池東京都知事はどんなシークレット・パワー」を使ったのかと思い考えていました。
その後、夕刻の記者会見では「4店が営業している事が判り担当者が現地に赴き、説得をしている」との説明が有りました。
今朝のTVニュースショーを見ていたら「営業中のパチンコ店に説得に入る都の職員の映像が流れました」 仕事とはいえ、新型コロナウイルス感染の猖獗する都内を出歩くのですからご苦労様な事と思いましたよ!
この交渉次第で30日にも「都は店名公表に踏み切る」様です。
さて、話は小池東京都知事のシークレット・パワーですが「関係する組合から、“休業しなければ組合を除名”との通告をした」それやこれやが効果相まって昼の時点で開業0となったーーのかなーと考えた次第。
この「関係する組合」は力が有りそうですね!
浜爺の大好きな佐伯泰英先生の「吉原裏同心」の吉原会所が「関係する組合」で七代目四郎兵衛が「現組合長のXXさん」に当たるのでないかなーと思った次第。
大分昔、これは20年以上前かも知れません。 作家の溝口敦先生が「30兆円の闇?」の作品でパチンコ業界のあれこれについて書いていたと思いますが、「業界団体が強力で加入してないと“新台の斡旋”とか“景品買いのルート”等に入れて貰えない」様です。
店主の6-7割は(もっと8割以上とも)在日韓国・朝鮮人と言われています。
そして、この「吉原会所ならぬ遊戯組合?」に入ってないと「お上つまり警察の庇護も受けにくい」仕組みで、いざとなれば「老中ならぬ警察庁・政府要人からお声が掛かる」とか? 先にも書きましたが「業界団体と政府要人と外国勢力が作るコンプレックス(複合体ー河村名古屋市長風に呼べばずぶずぶの関係)」なんです。
小池東京都知事が0発言後、営業していたのが「組合員なのかアウトサイダー」か判りませんが? そこまで組合員をコントロールする力は凄いものですね!
あまりその力を借りると「或る時、借りを返さないといけませんから恐ろしい事です」
ご用心 ご用心!
日本でギャンブルに食い込んで生き延びようとする手合いは「すでにIR誘致へと重心を移しつつありますから、この辺りもしっかり見守る必要がありそうです」
神奈川県も兵庫県も店名公表しましたね!
GW中 少しでも客の移動が減る事を願っています。
日テレ24:
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都が休業要請を出しているパチンコ店について、都のその後の調査で今も営業を続けている店が28日現在、4店舗あることが分かりました。
東京都は、政府の緊急事態宣言に伴い感染拡大防止の観点から、都内のパチンコ店に対して休業するよう要請していました。都が、寄せられた情報などをもとに、営業を続けていた156店舗に電話などで繰り返し休業を要請したほか、関係する組合も休業しない場合は「組合からの除名を検討する」との通知を出した結果、全ての店が休業に応じたため、28日の店名公表は見送られました。
しかし、その後も都が調査を続けたところ、営業を続けているパチンコ店が4店舗あることが分かりました。都は29日以降、個別に訪問して休業を要請し、応じない場合は店舗名を公表する方針です。(引用終わり)
東京都は、政府の緊急事態宣言に伴い感染拡大防止の観点から、都内のパチンコ店に対して休業するよう要請していました。都が、寄せられた情報などをもとに、営業を続けていた156店舗に電話などで繰り返し休業を要請したほか、関係する組合も休業しない場合は「組合からの除名を検討する」との通知を出した結果、全ての店が休業に応じたため、28日の店名公表は見送られました。
しかし、その後も都が調査を続けたところ、営業を続けているパチンコ店が4店舗あることが分かりました。都は29日以降、個別に訪問して休業を要請し、応じない場合は店舗名を公表する方針です。(引用終わり)