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2013 4/29の拝観報告9(西行庵)


写真は、西行庵の外観

建仁寺を北門から出て、安井北門通→石塀小路→ねねの道に出ます。

そして大雲院 祇園閣を過ぎさらに直進し、西行庵にやってきました。
ここも二条城と同じく、京都グラフィーの会場として展示がされていました。

西行庵の母屋の1番手前です。
外の毛氈で受付をしておられ、茅葺の母屋の中に入ります。

まずは4畳半ほどの大きさで、床は焼き瓦。
入口を除く全周が腰掛です。
そして下地窓がいくつかあります。
天井は1/3ぐらいが駆け込み天井でしたので、もともとはお茶室であったのだろうと思いました。

隣りには躙口(にじりぐち)があり、3畳程の小間のお茶室でした。
しかし内部が暗かったのと、躙口から覗きこむだけだたので、あまりよく分かりません。
入れたのはここまでです。

きっと母屋にある浄妙庵は、この奥にあるのでしょう。
西行庵の隣の庭から母屋、隣接する”皆如庵”、西行堂の外観を見ることができます。

しかし如何にも消化不良。
「なんか、よくわからないね」、
「そうだね」
で、終わるamadeusではありません(笑)!

あまりのスッキリしなさに、1人3000円2名以上で予約の内部案内を、アマデウス会員さんを誘って(巻き込んで!?)近日予約してしまいました(笑)。

また内部の報告を致しますので、乞うご期待です!

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2013 4/29の拝観報告8(建仁寺 禅居庵)


写真は、書院の中庭

正伝永源院の後は、建仁寺の境内に入ります。
そして建仁寺の南西角にある、禅居庵です。

摩利支天堂で有名です。

ここはGW期間中はいつもなにかのイベントで公開されています。
今回は、現代美術作家グループ展「やろや、やりたいことを」展です。

まあ名目は何でもいいとして、禅居庵内を再度探検です。

玄関から入って右手の広間は、イベント時には展示場としていつも入れます。
今回は玄関を入って左手にも入れました。

詳細は既に本編に追記しておきました。
・建仁寺7 禅居庵

書院がカフェになっており、ケーキとコーヒーなどが注文できます。

このようになかなか入れない塔頭も、何度か来ると思わぬところに入れたりするので”止められない”のです(笑)。

さらに帰り際に受付横のチラシをなんとはなしに見ていると・・・!!!

発見しました、禅居庵の”由緒書き”!!!

思わぬところでコレクションが増え、大満足でした(笑)。

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