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2013 5/8の拝観報告1(洛翠庭園で・・・!!!)


写真は、不明門

5/6の掲載は後回しにして、まずは今日のお話。

今日はみなさんご存知「碧雲荘見学 及び 開館30周年記念名品展Ⅰ鑑賞」がありました。
”しん”さまに教えて頂いて、このブログでも2月に話題になり、特にアマデウス会員内ではメールが飛び交いました(笑)。
結果、18名のアマデウス会員さまが、個々に申し込んで参観することになりました。
皆さん(僕も含め)死ぬ気で!?休暇を取ったようです(笑)。

そこで考えました。
関東はもとより、遠くは新潟や北海道からもアマデウス会員さまが来られる。
何かいい”付加価値”はないものかと。
そして思い出したのです。

僕は洛翠庭園を所有されている会社と仕事で関係があり、以前から
「洛翠庭園は声をかけて頂ければ、開けますよ」」
と言われていたのです!

このカードをいつ切るかって、
「今、でしょう」(笑)!

ということで9:50の野村碧雲荘の前に、洛翠庭園をくっつけました(笑)。

あんとん、super-meteor、綾目草、maybe、WAN、京極堂、あいる、ひろみん(初)、tani、serimama、hyt、松戸在住(初)、まい(初)、さらに僕(敬称略)が参加しました。

8:30頃現地に到着。
既に数名が先に到着し、中に通されていました。
そこで衝撃の光景が!
なっ、なんとここを作庭された11代目 小川治兵衛さんがおられるではないですか!!
以前お話をしたことが1回あっただけなのですが、この”庭園に興味津々のド素人”のことを光栄にも覚えていて下さりました(笑)。
そしてさらに本日は自ら庭園の説明を、我々10数名のためにして下さったのです!!!

庭園派としては、もう今死んでも悔いはない状況でした(笑)。

遠くから眺めるだけではなく、使える庭園そして癒される庭園を造るための様々な工夫を解説して頂きました。
それに次に野村碧雲荘があることにも気を使って頂き、時間まで調整して下さいました。
庭園参観については、既に本編があるのでクドクド書きません。

しかし旅行会社の企画などではなく、個人で我々だけでお願いしてここまでして頂けるとは感動ですね。
参加されたみなさんも満足されたのではないかと思います。
最後に洛翠庭園を所有されている会社の方々に僕がお礼を申し上げて戻ってくると、表で何やらガヤガヤ。
みると、11代目 小川治兵衛さんとの2ショット撮影大会が・・・!
WAN師匠まで(笑)!!
コイツら・・・楽しみ尽くしてやがるな(笑)と思いました(何よりです)。

そして9:40には1つ目の南禅寺別荘群、洛翠庭園を後にし、あんとん、super-meteor、綾目草、maybe、京極堂、あいる、ひろみん、serimama、さらに僕は2つ目の南禅寺別荘群へと向かいました。
続きは明日10:00です!

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2013 5/5の拝観報告4 最終(宝福寺)


写真は、表門

京大和を後にした4名(toganjiさま、かんじろうさま、WAN師匠と僕)は相談の上、伏見に手を出すことになりました。
徒歩で京阪電車の祇園四条駅へ。
特急で丹波橋駅、そして普通で伏見桃山駅です。

向かったのはコメント欄でも話題にあがった宝福寺です。

この日は1年に1回の金毘羅大権現と雙身歓喜天像のご開帳の日です。

庭園派領袖!?の僕が”ご開帳”とは珍しいでしょう。
しかしご開帳といっても”京都のなか”の話ですので、”保保連合”みたいなもの。
「自民党総裁が、連合の大会に出席したような感じ」です(話の規模は1/100スケールですが・・・笑)。

そもそも「歓喜天像がご開帳される」ということの意味すら理解していなかった僕にとって、WAN師匠の解説はありがたかったです。

失礼ながらこういうマイナー系の寺院は、今回のようなレアな機会に拝観するのがいいですね。
”行った甲斐”が見出しやすいです。

また拝観の流れなどの詳細は、今後の本編でご紹介します。

この日は「子供の日」なのにも関わらず朝から拝観でしたので(もちろん5/3と5/4は全日家族で過ごしていますが)、このあとは自宅に帰りました。

そしてそこから買い物に家族で出かけたので、結構疲れましたね(笑)。

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