京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 5/12の拝観報告5(妙満寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2b/698572d99c623787b3122607f328a157.jpg)
写真は、本堂から見上げる比叡山
待って頂いているタクシーに戻り、向かったのが妙満寺。
この辺りはセットですが、大田神社→圓通寺は約2kmで坂あり。
圓通寺→妙満寺は約1.5km。
歩こうと思えば歩けますが、移動時間や同行者合わせて3名という状況ならタクシーという選択になってしまいます。
結局大徳寺から妙満寺まで2700円ぐらい。
1人900円だったので、さっさとタクシーで移動するのが正解ですね。
さて妙満寺です。
拝観の詳細は、下記掲載済の本編をご覧ください。
・妙満寺
ここは”雪の庭”や“安珍・清姫伝説の鐘”でも有名ですが、この“安珍・清姫伝説の鐘”はこのメンバーには縁があります。
今年の都をどりに、これを題材にした演目があったのです。
それに参加したのが、我々3名とあんとんさまでした。
また以前にも書きましたが、本堂にお参りした後は是非後ろを振り返ってください。
比叡山が目の前です。
ヘタしたら圓通寺よりきれいです(笑)。
しかしこの絶景は、”雪の庭”からはあまり見えないんですよね。
残念。
もしこのお庭に雪が降って、しかも借景が雪の比叡山ならどんなにか・・・と思ってしまうのは僕だけでしょうか。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
妙心寺23 特別拝観18 慧照院(太秦・花園散策28)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/62/134c63f30d7a1854cf3f78fb6ea3f05c.jpg)
写真は、五色散椿が咲く庭園
慧照院(えしょういん)は通常非公開ですが、4月末に五色散椿が咲く時期だけ事前予約制(3日前まで)で拝観が可能です。
ただしご住職は、あまり拝観に乗り気ではなさそうです(笑)。
また2016年の春の禅寺一斉公開で、4/20(水)~4/22(金)の平日3日間特別公開があり、この際は庭園に降りることも出来ました。
表門を入り細い参道を進みます。
正面には墓地があります。
この参道途中の右手に玄関があります。
玄関に入り声をかけると御住職が出て来られます。
玄関を上がって直進した右手に仏間があり、左手に前庭があります。
この前庭に五色散椿が咲いています。
一面苔で、飛び石があります。
左手には大きめの灯籠があり、庭園中央には大きな石が地面から顔を出すように置かれています。
かつてはここに大きな松があったそうです。
そしてその石の右手に五色散椿、さらに右に隣接して五重の石塔があります。
五色散椿は樹齢120年で、白と赤の花があり、ブチが入っているものもあります。
御住職お茶とお茶菓子を出して下さるのでそれを頂きながら、御住職もお詳しいお花や文化財のお話に花を咲かせるといいでしょう。
拝観料は志納でしたので、僕は1000円にしました。
太秦・花園散策29へ
洛西の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )