京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 5/12の拝観報告7(補陀洛寺)
写真は、本堂
二ノ瀬駅から出町柳方面へ1駅の市原で下車します。
1日乗車券なので”チョイ乗り”に最適です(笑)。
この機会に是非再訪したかったのが、補陀洛寺(ふだらくじ)です。
小町寺として有名ですが、正直それを除けば万人にはおすすめしにくいお寺です。
当然”マイナー散策”の扱いです(笑)。
僕としては
・前回本堂内部をしっかり見ていなかった
・由緒書きを貰っていない
・第9回京都検定1級で出題された因縁!?(もちろん正解(笑))
があり、当初から春の白龍園の際に再訪と思っていました。
お2人を付き合わせる形になりましたが、初めてのかんじろうさまは比較的テンション↑。
よかったです(笑)。
いずれマイナー散策の本編で掲載しますが、小野小町関係に興味がないと・・・な寺院でしょう。
特に境内が大きい訳でも、庭園がある訳でもないです。
また叡電の市原駅と二軒茶屋駅の真ん中あたりにあるのも不便。
駐車場はメチャ狭い・・・。
興味があれば貴船・鞍馬のついでに寄ってみてください。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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佐野藤右衛門邸(福王子・広沢池散策8)
写真は、入口から続く紅枝垂れ桜
桜守の佐野藤右衛門さんの個人のお宅で、植藤造園を営まれています。
春は種々の桜が順に咲き誇ります。
アクセスは「福王子・広沢池散策1」を参照してください。
参観は無料です。
敷地の真中にはお屋敷、お宅に仕事場があり、この周囲を桜が取り巻きます。
入口から奥に道が続きます。
入口右手には大きな祗園枝垂れ桜が複数あり、さらに奥に向かって多種の桜があります。
この道の右側は紅枝垂れ桜です。
左手には茅葺きの母屋があり、この前は苔と石組みがきれいな庭園になっています。
道を進み敷地の奥に向かうと、そこにも桜が多数植えられています。
そして敷地を反時計回りにまわります。
敷地の左手から戻ってきますが、この辺りにも枝垂れ桜がたくさん植えられています。
そして1周して一条通に戻ってきます。
ここは多種類の桜があるので、全体が一気に満開になるのではなく、順々に満開を迎えます。
桜のシーズン中は、何かしらの桜が咲いているような感じです。
桜の時期に公開される次項「平安郷」と一緒に行くのがおすすめです。
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