京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 5/5の拝観報告1(百萬遍知恩寺、大興寺、西方寺)

写真は、西方寺 書院前の路地庭園
この日は拝観日。
朝8:30に自転車で自宅を出て最初に向かったのが、百萬遍知恩寺です。
ここの方丈は2011年の春以来の公開でした。
前回と大きく違うのは、前回は御影堂から入り後方の方丈に向かうルートでした。
今回は御影堂の奥の方丈入口から入り、書院、宝物館、方丈をまわり御影堂には回らず出てくるルートでした。
つまり御影堂を特別公開に巻き込まず、通常通りにしたところでした。
これは普段から御影堂にお参りされておられる方への配慮なんでしょうね。
非常にいい配慮だと思いました。
次に東大路通→神楽岡通→吉田山荘で左折し大興寺へ。
ここは当初の想定通り、普通の民家で仏像拝観でした(笑)。
庭園派の僕としては珍しいです。
しかし”春の非公開文化財特別公開”ですので、行かない訳にはいきません。
まあまた本編で拝観の詳細はご紹介致します。
個人的には、立派な由緒書きがあってうれしかったです。
そして神楽岡通→神楽坂通→吉田東通→丸太町通→東大路通で、西方寺へ。
ここも2011年の春以来です。
本堂は前回と同じ。
やはり阿弥陀如来像は見事ですね。
書院も入った瞬間、思い出しました。
これら3つともそうでしたが、朝1番だったためか、もう会期も終盤だったためか、拝観者が少なかったです。
自転車でサクサクっとまわったこともあり、3つで10:00過ぎぐらいでした。
このあとはその日のメインイベントでした。
そのお話は明日です(笑)。
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2013 4/29の拝観報告10 最終(壬生寺 壬生狂言)

写真は、狂言堂の幕間
西行庵を後にして、四条通を西へ。
阪急電車に乗ります。
そして大宮駅で下車。
向かったのが、壬生寺。
今日1日やや急ぎ気味でまわったのも、このためです
壬生狂言。
京都検定で壬生、嵯峨、ゑんま堂の3大と、神泉苑の念仏狂言は散々出題されるので勉強したのですが、
実際に観たことが・・・ない。
これは忌々しき事態ですので、今年こそは観ることにしました。
しかも今年までは4/21~4/29だったのですが、来年からは4/29~5/5になるそうです。
もちろん目玉は最初の演目”炮烙割り”ですが、午後1番はムリ。
それに並ばないといけないでしょう。
今回は”とりあえず観る”ところからです(笑)。
詳細は今後の本編に、「壬生寺2 壬生狂言」として追加する予定です。
昨年から南座の顔見興行、茂山千五郎家の狂言会と、様々な伝統芸能に手を出していますが、どれも面白さがありますね。
15:30に到着したので、”紅葉狩り”の後半と”桶取”を観ました。
セリフなしの舞台はどんなものかと思いましたが、意外に違和感ってないものですね。
非常に引き込まれました。
今後も個人的に伝統芸能は、仏像よりも!?アツそうです(笑)。
そして17:00頃、四条堀川まで歩き、バスで帰宅しました。
3連休最後で、この日だけ拝観日。
非常に楽しかったですが、疲れました(笑)。
そして何も言わずに送り出してくれる妻へ。
いつもありがとう。
これからも許して、いや許さなくてもいい、”諦めて”ね(笑)。
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