京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 5/5の拝観報告3(京大和 園遊会2)
写真は、京舞での”祇園小唄”
さて食事を12:15に終えました。
実は門を入ってしばらく進んだ先に藤棚があり、この下で”野点”がありました。
これは11:00頃からしていたのですが、敢えてその時はパス。
そして食事後に芸妓さん、舞妓さんがスタンバったところで頂くことにしました(笑)。
さらにそこでももう1つ戦略が。
このあと13:00からその芸舞妓さんによる京舞がホールであったのですが、折角なのでいいところで観たいですよね。
食事が終わるや4人を2班に分けて、片方は野点へ。
もう片方はホールの席取りです。
野点は前組みが帰ってきたら入れ変わりです。
おかげさまで京舞は最前列でした(笑)。
野点はtoganjiさまと僕がペアだったのですが、その際に
「よくこういうイベントを見つけられましたね」と聞かれたので、
「そうでしょう。それはね”奈良に気を取られていないから”ですよ」
とお返事しました(笑)。
京舞は3演目。
最後はお約束の”祇園小唄”。
その後に舞妓さんや芸妓さんの一般的な説明が女将からありました。
内容は、
京都検定3級なら、「聞いたことがある」
京都検定2級なら、「知っている」
京都検定1級なら、「代わりに説明できます」
というぐらいのお話でした(笑)。
この後、13:30から食事の方はお食事へ。
我々前半食事組は、お庭を散策したり、芸舞妓さんと記念撮影したりして帰路に着きました。
お庭は大体見ることが出来たのですが、翠紅館内部に入れていないのが心残りでした。
ここに入るには食事に来るしかないのかな。
紅葉もきれいそうでしたので、今秋リベンジか(笑)。
最後に。
こういうところって「全く興味ない人は誘いにくい」ですよね。
お値段も結構しますし。
しかしこのアマデウス会なら必ず1人ぐらい(実際は4人ぐらい)は、前向きに同行してくださる方がおられるので、こちらとしても非常に助かっております(笑)。
また変なところ!?にお誘いすると思いますが、懲りずに同行して頂けると嬉しいです。
・・・と言った尻から、13:45頃次のマイナーなところへと4名で向かいました。
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2013 5/5の拝観報告2(京大和 園遊会1)
写真は、展望台からの景色
高台寺の前の”ねねの道”を南下します。
ねねの道が終わると左手に坂があります。
これが”維新の道”で、この坂の上に”霊山護国神社”や”霊山歴史資料館”などがあります。
そしてこの維新の道を少し登った右手にあるのが、この日の舞台「京大和」という料亭です。
ここの前を通ったことがある方はわかると思いますが、前には立派な表門、そしてその横に「翠紅館跡」の駒札。
目につきますよね(笑)。
幕末に志士が集ったお屋敷。
いつかは中に入ってみたいと思っていました。
食事をするとお昼で10,000円~、夜は25,000円~。
まあどの道、庭園もしっかり見たいので、お昼でしょう。
決して安くはないですがそれを承知の上で、アマデウス会の一部の方に一緒にお昼の食事に行きませんかと以前からお話していました。
そしてそれを行動に移す前にHPを見ていたら、今回の「園遊会」の存在を知ったのです。
5/5開催、要事前予約で10,000円。
内容は、
・庭園散策
・食事
・野点
・京舞
でした。
これならば食事で来るよりウロウロしても挙動不審!?ではないなと思ったので(笑)、toganjiさま、かんじろうさま、WAN師匠と僕の4名で参加することにしました。
内部の詳細は今後の本編でご紹介しますので、今回は流れだけですが長いので”2部構成”にします。
さて、10:30から受付開始でした。
まずは庭園を散策します。
展望台は上の写真のようで、八坂の法観寺の五重塔が真正面に見えて画になります。
食事は11:30か13:30からで、事前に予約しておきます。
食事も2段の御重に、
ウニのごま豆腐、
柏葉で包み柏餅を意識したお刺身、
御飯、赤だし、
白玉ぜんざい
でした。
ドリンクも1本サービスでした。
通常10,000円、お昼のミニ懐石がこんな感じなんでしょうね。
ここで12:15頃。
この続きは今夜です。
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