京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 5/18の拝観報告1(十念寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c4/9136cf05a6d53c9e6968aac79b9971fc.jpg)
写真は、本堂と前庭
5/12の続きは再び脇に置いて(笑)、今日は15:00までは妻を解放する日。
朝から長男と次男を連れ3人で梅小路公園&京都水族館へ。
年間パスを持っているので京都水族館はよく行くのですが、今日は3周!させられました。
B派の京博状態です(笑)。
なんとか14:30頃まで遊んで15:00頃に帰宅して、ここから少しだけ1人でお出かけです。
向かったのは話題の十念寺です。
しかし京都は狭いですね。
十念寺に入るや否や”あんとん”さまが出て来られました。
これだけならそれ程でもないのです。
受付行くと「あっ、○○さん(僕の名字)!」
見たら受付の方は、なんと長男の幼稚園で担任だった先生じゃないですか!
聞けばここがお友達の実家で、家も近所なのでお手伝いを頼まれたのだそうです。
この流れですので、拝観料は固辞されました(笑)。
内部については今後の本編で掲載するとして、感想です。
メインは重文の「仏鬼軍絵巻」ですが、これは当然見事なものです。
それ以外には雲谷等顔や曽我蕭白の雲龍図なども印象的でした。
ある意味気になったのは、「大塔宮」でしょう。
明治32年と最も新しい作品です。
この護良親王(もりながしんのう)ですが・・・少女マンガタッチですよね(笑)!
あれらの作品の中では目立ちましたね!
以前からあの本堂が気になっていたので、不動産的にも良かったです(笑)!
そして次に向かいます。
WAN師匠に”釘を刺されていた”?!件です(笑)。
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和輪庵(南禅寺別荘群散策28)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f3/1b1784bac9544cc92e0e8003c39cfd3f.jpg)
写真は、紅葉の和輪庵 庭園
京セラの迎賓館で、きれいな庭園があります。
アクセス
哲学の道沿いにあります。
鹿ヶ谷通と丸太町通のT字路(住友有芳園のところ)を北上し、2筋目へ右折します。
坂を登ると哲学の道に突き当りますが、その左手に和輪庵の表門があります。
一般には非公開です。
桜の時期にクレサンベール(京セラの宝飾店)の桜花展が、秋には錦秋展がここであります。
その招待状があれば中に入れます。
表門をくぐると敷地の手前にある洋式の迎賓館の玄関に入ります。
玄関の受付を経て、左手はホテルのパーティー会場のように華やかなお部屋です。
右手前方の部屋は休憩室のようになっており、ここの大きな窓から庭園が一望できます。
右手には廊下が続きます。
この廊下の先にお座敷のある別棟が右手奥に連なるので、建物がL字型になっています。
このL字に挟まれたスペースに池泉回遊式庭園があります。
座敷の廊下から外に出られます。
座敷を背にして洋式の迎賓館が左手にあります。
庭園は中央に大きな池があり、大きさは無鄰菴の1/3程度です。。
池の手前には広い芝生が拡がります。
芝生の左手には手水鉢に梅、右手には枝垂れ桜、右手奥から小川が池に流れ込み石橋が架かっています。
池の周りには松や紅葉などが植えられ、苔のきれいな散策路があります。
庭園に比して池が非常に大きいので、散策路のある庭園外周は結構狭い印象でした。
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