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2014 7/26の拝観報告2(松花堂庭園)

写真は、庭園内の芝生
善法律寺を9:50頃に出て、貸切タクシーで次へと向かいました。
到着したのは松花堂庭園です。
ちょうど6月の末に松花堂の書院庭園が、国の名勝に指定するよう答申がされたのでグッドタイミングでした(笑)。
名勝となると、いわば”庭の重文”みたいなものですからね。
八幡市駅から石清水八幡宮、神應寺など順に神社仏閣が続きますが、この松花堂庭園は1番奥ですので行きにくいと思います。
庭園自体は結構大きくて手入れもされているので、見応えがあるのではないかと思います。
もし日曜日に来ていたら、お茶室でお薄を別料金ですが頂くことも出来ますが、この日は土曜日。
あんとんさまが残念そうでした(笑)。
そこで庭園をゆっくり見たいところですが、最初に書いたようにこの日の京都の最高気温は38.3度!
どうりで暑い訳です。
10:30頃には美術館のあるクーラーが効いた屋内の椅子に座って休憩していました(笑)。
泰勝寺や正法寺が組み込めなかったので珍しくゆっくりツアーでしたが、結果的にはこれで良かったのかもしれませんね(笑)。
そのおかげとも言えますが、alberoさまご夫妻とはここでもゆっくりお話が出来ました。
好きな庭園などのお話をしながら、11:00の昼食を待ちました。
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新日吉神宮

写真は、楼門
新日吉神宮(いまひえじんぐう)は、後白河法皇が法住寺殿の鎮守社として創建したと云われています。
場所は、東山七条のさらに東です。
東山七条の北東の角に妙法院が、南東に智積院があります。
この妙法院と智積院の間の道に入ります。
坂になっており、登ります。
やがて左手に京都女子高が見えます。
その右手に新日吉神宮があります。
この道をさらに登っていくと豊国廟があります。
参道の正面に楼門があります。
楼門を入ると正面に拝殿があり、その後ろの石段を登ると本殿があります。
本殿手前の両脇には石の御神猿の像があります。
周囲には豊国社や天満宮などの末社もあります。
また本殿に向かって右側から本殿の欄間を見ると、猿が掘られているのが見えます。
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