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2014 8/17の拝観報告1(道入寺)


写真は、枯山水庭園

この日は大雨の翌日。
天気はなんとか大丈夫。
午後からは長男、次男との約束があったので、午前中だけ拝観。
しかし妻を解放すべく、長男と次男連れです。
ですので”伽藍内に入ってゆっくり系”はムリです。
そうじゃないコースを行きました。

車で北山通から白川通へ。
修学院離宮道に進み、赤山禅院への曲がり角にあるコインパーキングに駐車します。

そこから徒歩で南下して向かったのが、洛陽十二支妙見の道入寺です。
最近は洛陽十二支妙見を意識的に”攻めて”います(笑)。
比較的未訪問の寺院が多いので。

詳細は明日の本編に掲載します。

寺務所で御朱印をお願いしますが、その奥に上のような枯山水庭園があります。

妙見菩薩は本堂前にある小さな祠にお祀りされています。
小さな祠だけに僧形の妙見菩薩はしっかり覗けます(笑)。

境内自体もさほど大きくはないのですが、南側の石塀から見るとなかなか風情があります。

そしてまたまた、なんとここにも由緒書きがありました。

これで洛陽十二支妙見の御朱印も5つ目。

こらからも、ボチボチ集ますよ!

追伸
本日、11月の仙洞御所の返信が来ました。
今年もハズレです。
これで4年連続ハズレかな。
本当にもう「いつか当たればいいや」という心境です(笑)。
また来年投函します!

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妙顕寺 善行院


写真は、表門と妙見宮

善行院(ぜんぎょういん)は妙顕寺の塔頭です。
洛陽十二支妙見の“子”で、西陣の妙見宮と云われています。

アクセス
堀川通を北上し、今出川通を越えて天神公園のある上御霊前通を右折します。
妙覚寺の前を通過し、堀川通から約200mの金糸工芸株式会社のT字路を右折します。
その約70m先の左手に、善行院の表門があります。

表門がありますが、なかは鉄筋コンクリートのお家のようです。
右手に2階の寺務所への階段、左手の建物の2階に妙見宮があります。
この間は建物で繋がっています。

まずは寺務所へ行って、洛陽十二支妙見の御朱印を頂きます。
この上の3階が本堂です。
御朱印を書かれている間に妙見宮へのお参りを勧めて下さいます。
寺務所に上がり、建物の中から入ります。

妙見宮に入ると正面奥の須弥壇に“天拝妙見菩薩”がお祀りされています。
元は御所の清涼殿にあったそうです。
また手前には信楽焼きの大きなネズミが置かれています。

大文字送り火と吹奏楽の夕
8/16の19:30~21:00まで、吹奏楽の演奏会と送り火の鑑賞会の合体イベントを3階の本堂でしておられます。
参加は無料で、地元の子供から御夫婦でなど色々な方が参加されています。
演奏は吹奏楽団ビスバングルさん。

19:30~19:55まで第1部の演奏。

19:55からご住職の読経が15分間ほどあります。
その中で20:00に、まずは本堂右手の窓から見える大文字を見ながらお焼香をします。
こちら側の窓は大きくはないですが、順にみれば大丈夫です。
結構正面に近いです。

そして20:15には本堂左手の窓から左大文字を見ながらお焼香をします。
こちらの窓は比較的大きいのでどこからでも見えますが、やや左斜め方向です。

そして20:30~20:55頃まで第2部の演奏が行われます。

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