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算数の問題(解答編)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/7583512dbf1744e41646cd73f121f396.jpg)
上が昨日の問題の答えです。
いかがだったでしょうか。
テキトーに線でつないでもなかなか正解に辿り着けないと思いますので、論理的な解法をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/29/20766aa8447cc8351b093f1134ee1852.jpg)
まずは解説の便宜上、上のように9つのアルファベットを振ります。
さてどうするか。
まずはもちろん各数字に注目します。
②~⑥までありますが、その声を聞いてやるのです。
つまり⑥は「いっぱい線が来て欲しいな」と言っていますし、
逆に②は「あまり線が来て欲しくないな」と言っているでしょう(笑)。
ならば「飲み会は、来る気のありそうなヤツから誘う」という理論!?で、Eの⑥に注目し、④、③と結んでみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/79/530f8adef1c48b189d951ddadd04f8f8.jpg)
こうする方が可能性が高いだろうという仮説で進めます。
するとEの⑥に5本。
まだ1本足りませんが、そこはひとまず置いておきます。
次に注目するのが、Hの④です。
どうして④に注目したのかですが、先の⑥からの5本の線で空間が分断されました。
その分断された空間の中で2本の線を結ぶのは容易ですが、4本となるとどうでしょう。
かなり制限されているハズだと踏んだからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/51/4dbcd418772eb885d7e0dbef9fb6f1c8.jpg)
どうでしょう。
直線が交差しないというルールから、もはや行先は「F、G、I しかない」のです。
これでHは決まり。
次にFを見てみますが、まだ行先はB、C、Iとあるので未確定。
そこで詰んできた感のあるIに注目します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/90/4ecb6ee27f2274a31058bef58dc8f941.jpg)
どうでしょうか。
もう行先はFしかないですよね。
これでFとIは決定。
そして次はBとCです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7c/eeaa64c483e13bd1b5e6dce87847d0e5.jpg)
もはやFは決定しているので、Bからは行き先がAとCしかない。
同じくCも行先がBとEしかないのが分かります。
これでB、C、Eが決定。
最後にDです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2e/09941a73f192bb2e4ff07f8735d3c322.jpg)
もういいですね。
行先はAとGしかなく、AとGもこれで条件を満たしました。
ここで初めて最初に⑥から結んだ5本の線の仮説を、「ほらな」と1人でほくそ笑む訳です(笑)。
どうでしょう。
バラバラにつないでもなかなか正解は出ないので、
まずは「パラメーターの1つに注目する」のは、算数、数学の鉄則です。
今回は「6から始めてみるところ」がポイントでしょうね。
でもこうやってヤヤコシイ事態になったら、「パラメーターの1つに注目して解決する」という思考回路が、
実は人生で困った時にも役立つんですよね。
勉強する意味ってそういうことなんでしょうね。
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三宅八幡宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/af/6a64807d3caf0af1ddb55ce627956a3a.jpg)
写真は、三ノ鳥居
子供の“疳の虫封じ”として有名です。
最寄り駅は叡電鞍馬線の“八幡前”です。
出口1から出て右折し、大きめの白川通の続きの道に出ます。
ちなみにこの道をさらに進むと「岩倉」に行きます。
京都銀行が左手に見えたら右折します。
道なりに進んだ左手に「三宅八幡宮」があります。
駅から約200mです。
また叡電の八瀬行の三宅八幡駅で下車し「蓮華寺」に行く途中でも行けます
蓮華寺の案内表示に従って歩くと、すぐに367号線にでます。
高野川をまたぐ三宅橋を渡り、左手の一ノ鳥居をくぐり直進します。
住宅街を約450m進むと境内が見え、二ノ鳥居をくぐり、参道を直進します。
拝観は無料です。
駐車場から三ノ鳥居に向かう途中の右手に噴水があります。
さらにその奥には昔あった“村の水車”が再現されています。
元に戻り、三ノ鳥居の両端には狛“鳩”がいます。
鳩は神の使いなので、ここでは狛鳩です。
参道の途中の右手には茶店があり、鳩餅が売っています。
左手には絵馬堂があります。
そして正面に拝殿と本殿があります。
そう大きくはないですが、子供の“疳の虫封じ”や、参道の紅葉はきれいでしょうね。
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