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算数の問題(問題編)
「今日はいきなりなんだ!」って思われたでしょうか(笑)。
京都とは関係のない話題です。
最近拝観に行っていないので、ネタ切れです(笑)。
掲載自体をなくしてもいいんですが、ちょっと脇道へ(笑)。
これは長男が通う算数教室の宿題です。
以前に案内が来て体験教室に行ってみるということで行ってみたら、「また行きたい」というので今は通っています。
お盆のひととき頭の体操をしてみてはいかがでしょうか。
解答および解法は、明日のこの時間に掲載します。
さて今日は、この問題から我が家の教育方針になったお話です。
そこでの宿題を妻と長男が2人で格闘!?していたところに、僕が帰宅しました。
どうやら2人で30分ほどやっても答えが出ない様子・・・。
すると長男は「この問題難しいで。ママとやってるけど答えが分からへん!」と、普通に”軽い気持ち”でパパに話を振ったのでしょう。
と・こ・ろが、皆さんご存知のように(笑)、パパはそういうのの
バケモノ
だったのです(笑)!
妻に言わせると「そういうの”しか”出来ない人」らしいですが(笑)。
長男に挑まれたので”全力で”、”真剣に”考えて、1分足らずで答えを出しました。
長男は答えを確認して仰天!
「なんでこんなにすぐに分かんの!」と。
「世の中、上には上がいるんや」と答えました。
すると妻が寄ってきて、
「そんな大人げないことしなくてもいいでしょう。あんなに悩んだのを簡単に解かれたらヤル気をなくすんじゃないの。」
と言ってきました。
これは教育の考え方ですね。
僕の考えを、2つの視点から述べます。
1つ目は長男に対して。
僕は何かを目指すのであれば、早い段階で1流のものをみておく方がいいと思っています。
自分とは隔絶した、遥か遠くの高いレベルの人。
これをみることで、まずはスゴイと驚いたり、憧れたりします。
そして次にその存在と自分のと”違い”を見つけて、目標にするものではないでしょうか。
一緒になって「難しいね」なんて言っていたら、彼は「これは誰がやっても難しいからしょうがない」という考えやレベルで終わってしまうのです。
彼の場合は、こんなに近くに”バケモノ”がいる訳ですから、是非世の中の広さを知って欲しかったのです。
妻にそういうと「そんな大きな壁を見たら萎縮してヤル気をなくすんじゃないの」というのですが、
その程度の”闘争心”や”向上心”では何をやってもダメでしょうし、小さいうちの方が立ち直れるのです。
”何もできないと分かっている”うちの方がね。
もう1つは僕の立場から。
僕はこの”お勉強の道”で生きてきた人です。
そこそこ研鑽してきました。
そして長男も、既にこの道に入ろうとしています。
その道で生きてきたものが、その道のものに挑まれたなら、相手が子供であっても”全力で立ち向かうのが礼儀”だと思います。
別にキャッチボールなら手加減はしています。
そこにこだわりはないので。
もし仮にでもこの分野で負けるようなことがあれば、負けたこと自体もですが、全力を出さなかったことを恥じるでしょう。
いずれにせよ、僕にとってこの分野は別です。
この分野で挑まれたら、いつでも受けて立ちますし、我が子といえども全力で応戦します。
それが”一分(いちぶん)”ってものなんでしょうね。
またその一分にこだわって守り抜く姿も、長男に伝わればいいなと思っています。
真夏の夜に”アツイ”話でスイマセン。
さてそんなことよりも、クールな頭で上の問題にチャレンジしてみてください!
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西賀茂 大将軍神社
写真は、拝殿と本殿
古来の陰陽道に基づく、大将軍社の1つです。
場所は西賀茂。
北山通を紫竹栗栖町で船岡東通へと北上します。
大宮交通公園前を通過しするとやがて右手にセブンイレブンが見える交差点に差し掛かります。
このあたりが市バス9系統の大宮総門口町のバス停です。
ここを右折(西へ)します。
そして次の交差点を右折(北へ)すると正面左手に大将軍神社があります。
正面に朱塗りの鳥居があり、正面に石段が続きます。
石段を登ると正面に拝殿、右手に社務所があります。
ここに由緒書きが置いてあります。
拝殿の奥には本殿があります。
本殿前には立砂が2つと、2基の石灯籠があり、竿石には“大将軍”と掘られています。
本殿の左右には摂社があります。
向かって右手の手前からには角ノ社神社、稲荷神社、貴船神社や片岡神社。
左手は手前から、、山王神社、春日神社八幡神社、松尾神社や愛宕神社です。
境内の周辺は森のようになっており、非常に静かな神社です。
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