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2014 8/23の拝観報告2(地蔵寺 六地蔵めぐり)


写真は、桂地蔵

さて浄禅寺の後は、時計回りにまわっていくことにしたので桂地蔵こと地蔵寺です。

六地蔵めぐりの中でこの浄禅寺~地蔵寺間は、1番公共交通機関が不便なのではないでしょうか。
恐らく公共交通期間で行くなら、
・市バス18系統で地蔵前~四条大宮、阪急で大宮駅~桂駅
・市バス18系統で地蔵前~七条大宮、市バス33系統で七条大宮~桂消防署前
です。

しかし前者はかなり北にルートが戻りますし、後者は共に30分に1本の路線。
最悪の場合、バス待ちで1時間もあり得ます。

ということでここは時間短縮!ってことで、タクシー移動にしました(笑)。
約15分で、1500円程度。
今回は2人なので1人750円。
4人なら1人375円です。
コストパフォーマンス的には、こっちの方がいいように思います。

ただしこの浄禅寺近辺、タクシーは流していません。
MKを呼んだのですが、電話オペレーターに”浄禅寺”はすぐに伝わりません。

「六地蔵めぐりで”鳥羽”のジョウゼンジです。」と言ったのに、「鞍馬口ですか」と言われましたから(笑)。
結局「旧千本の久世橋をずっと下がったところ」で通じました(笑)。

さて桂地蔵寺です。
こちらは薬師盆や椿の時期に来ているのですが、肝心の六地蔵めぐりは初めて。
8:00頃でしたが、見事に他に誰もいませんでした(笑)。

もちろんここも本堂が全開です。
通常時よりは開放的な感じでしたね。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人

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許波多神社(五ヶ庄)


写真は、拝殿と本殿

許波多神社(こわたじんじゃ)は黄檗駅の近くにある神社で、木幡駅近くにも同名の神社があります。

アクセス
京阪電車の黄檗駅で下車し、左手に進みます。すぐに自衛隊駐屯地に突き当たるので、右へ。
そのまま道なりに左にカーブしながら約500m進みます。
再度道なりに右折して約120mで、またT字路に突き当たります。
この右手前方に西導寺があります。
T字路を左折し、信号を越え、右手の小学校も越えたところの右手に許波多神社の一の鳥居があります。
最後のT字路から約400m先です。

まっすぐに参道が伸びます。
黒い一の鳥居をくぐって進むと、左手に手水舎があり、二の鳥居に至ります。
二の鳥居の奥、正面に拝殿があります。
右手奥に社務所があります。

拝殿の奥に重文の本殿があります。

社宝特別展示
本殿の修復完成記念で、2015/3/21と3/22に社務所で社宝の公開が無料でありました。

社務所にあがると、正面に
主祭神の天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)像、男神の馬頭天王像、女神の弁財天像。
末社の祭神である小さな恵比寿像と大黒天像。
さらにこれも小さな菅原道真公像が展示されていました。
右手には、馬具、鉄長舌鐙と鉄宝相華孔雀銅像嵌半舌鐙(重文)さらに近衛信尋公御奉納和歌懐紙が展示されていました。

重文の半舌鐙は平安時代のもので、現存する唯一の半舌鐙だそうです。

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