goo

2014 7/26の拝観報告5(大手筋商店街 源空寺 本教寺)


写真は、本教寺の表門

八幡市駅に13:00前に戻ってきました。
本来の次の予定は石清水八幡宮でした。
しかしほとんどの方が既訪かつこの暑さで中止とし、自由行動になりました。

maybeさまとふじしろーらもさまは平等院へ。
WAN先代とhytさまは、掌美術館へ重文の秀吉の陣羽織を見に。
alberoさまご夫妻は総会までfreeだったので、輪違屋や角屋方面へ。
残りの松戸在住さま、ルーキーさま、Hitoさま、あんとんさまと僕は、「取りあえずもういいからお茶して休憩」ということになりました。

そこで我々は京阪電車に乗り伏見桃山駅で下車し、大手筋商店街のベローチェで涼みながらコーヒーを飲んでいました。

しばらく休憩していると、それなりに復活してきました(笑)。
このままここでずっとじっとしているのも・・・もったいない感じになったので、
「そうだ、この近くに源空寺がある」というのを僕が思い出し、御朱印を頂きに参りました。

そしてさらに「そういえば、この商店街に洛陽十二支妙見の1つがあった」のをさらに思い出し、またまたすぐ近くの本教寺さんにも参りました。

しかし僕は訪問を予定していたわけではなかったので、日蓮宗用の御朱印帳を持っていませんでした。
なのでルーキーさま、Hitoさま、あんとんさまの3人だけが御朱印を貰われました。
ただ僕が気になったのは1点だけ。
そう、由緒書きです(笑)。

御朱印を頂かれた方は貰われたので、あんとんさまが譲って下さいました(笑)!
でもこの商店街は長男の眼鏡屋さんがあり、調整のため頻繁にくるので、その時に御朱印だけ頂こうと思っています。
何気に洛陽十二支妙見は集める気になっているので(笑)。

時間も14:15頃になったので、再度京阪電車に乗り黄檗駅を目指しました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

霊源皇寺


写真は、仏殿(左手奥)と庫裏(右手奥)

霊源皇寺(れいげんこうじ)は、西賀茂の正伝寺のさらに奥にあり、岩倉具視の岩倉家の菩提寺です。

アクセス
北山通を西へ進むと道なりに左へカーブします。
ここが紫野泉堂町の交差点で、この交差点を紫竹西通へと右折します。
角のサイゼリアが目印です。
玄琢下も過ぎてひたすら北上します。
約1km進むと紫竹西通が道なりにカーブするので、ここを左折クランクでさらに北上します。
途中に“正伝寺は左”の案内がありますが、突き当りまで直進。
そして右クランクでさらに北上です。
約400m、交差点で4つ目を左に進んだ右手に霊源皇寺の入口があります。

門前に駐車場が5台分ぐらいあります。

拝観
内部の拝観は出来ず、前庭だけです。
岩倉具視の歯牙塚も、中にあるので拝観できません。
表門を入ると正面奥に庫裏、左手奥の唐門の奥に仏殿が見えます。
前庭は苔がきれいで、ツツジや桜、お地蔵さんもお祀りされています。

左手奥の築地塀の木戸に入ると、仏殿の前庭の奥になります。
しかし結界があり、それ以上先には進めません。

たまたま内部をお参りさせて頂けました。
玄関から入り左手の廊下を進むと、正面に仏殿、右手の中庭に庫裏の透静庵、中庭の奥に書院があります。
透静庵は地下にあるガラス張りの近代的な庫裏で、建築家山口隆が1998年に設計したものです。

仏殿の前には前庭があります。
手前側は白砂の枯山水で、奥側が池泉回遊式庭園になっています。
つまり手前の枯山水と奥の池泉回遊式庭園がくっついています。

仏殿の内陣中央には本尊の釈迦如来像、右手に岩倉具視の位牌、さらに右には開山の仏頂国師像がお祀りされています。
仏殿内陣の間の左手の奥には玉座があります。

仏殿を出て向かって左手の廊下から仏殿の奥にある書院へ向かいます。
書院には4畳半のお茶室があり、その奥の部屋が岩倉具視の幽居だったそうです。
また書院に向かって左手、本堂の背後には池のある庭園があります。
この庭園の池の向こうに石碑があり、これが岩倉具視の歯牙塚だそうです。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )