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辰巳屋


写真は、宇治丸弁当

平等院の裏手にある懐石料理のお店です。

アクセス
宇治橋西詰から平等院への参道を進みます。
門前を左に進み、川沿いの”あじろぎの道”へ。
約200m先、宇治市観光センターを過ぎた右手に辰巳屋があります。

1階から3階まであります。
1階はカウンター席。
こちらは席料は掛かりません。
2階と3階は個室と大広間。
個室は1部屋1,000円ほど掛かります。
今回は3階の個室でしたが、宇治川に面した景色が臨めました。

お料理はお昼は3,000円~5,000円ぐらいのお弁当やミニ懐石が主です。
もちろん10,000円前後の懐石料理もあります。

夜は5,000円~10,000円前後の懐石料理が主です。

写真は、3000円の宇治丸弁当です。
籠の中にふんだんに、お料理が入っています。
最後に水菓子も付いています。

席料も合わせると2人で7,200円程度でした。

宇治散策での落ち着いた昼食にいいのではないでしょうか。

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安祥院


写真は、地蔵堂(左)と寺務所(右)

安祥院(あんしょういん)は五条坂の途中にあり、本尊は洛陽六阿弥陀めぐりの1つです。

アクセス
東山五条の交差点から五条坂を登っていきます。
約200m登った左手に安祥院の表門があります。

表門を入ると正面に本堂があります。
右手前奥には弁天堂と宝筐印塔があります。
本堂右前には大日三尊 光明真言碑と西京極 佃橋から移された橋桁石があります。
本堂左前には京都府指定保存樹の八重の山桜があります。
本堂の左手奥に寺務所、その左手に地蔵堂があります。
地蔵堂には日限地蔵尊がお祀りされています。
地蔵堂の左手奥に豊川枳尼天社があります。

阿弥陀如来の功徳日、1/15、2/8、3/14、4/15、5/18、6/19、7/14、8/15、9/18、10/8、11/24、12/24と春秋のお彼岸には本堂が公開され、本尊の阿弥陀如来立像にお参りが出来ます。

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2015 1/24の拝観報告3(平等院 最勝院で聞く特別講座付ガイドツアー)


写真は、最勝院 書院の前庭

さて10:00前に宇治市観光センターに到着。
この日はちょこっと関西歴史たびのウォーキングガイドツアー 平等院境内を散策 塔頭「最勝院」で聞く特別講座付ガイドツアーでした。

定員30名で6回の日程が設定されていましたが、そうそうに満席になったようですね。
到着すると、示し合わせたわけでもないのに、serimamaさま、easygoingさま、狛犬好きさまとシヲさまがおられました。

30名全員で移動するのは大変ですので、2班に分かれての移動。
serimamaさまだけが別班でした。
どうやら申し込み順のようです。

宇治市観光センターを出て、ボランティアガイドの方の解説を聞きながら徒歩で平等院へ。
そして最勝院に入ります。
最勝院の玄関から書院へ。
前庭はこんな感じ。

中の1室で浄土庭園についての講義を聴きました。
これが10:20頃から11:40ぐらいまでありました。
ちょっと長かったかな(笑)。

そして11:50の回で鳳凰堂内へ。

その後12:30頃まで境内の案内と鳳翔館の”前説”まででした。

900円でこの内容なら十分なのではないでしょうか。
普通に行っても鳳凰堂内拝観は大変ですからね。
到着時に券を購入しても、実際に鳳凰堂内に入るまでかなりのタイムラグが出来るので。

12:30以降は自由行動で、鳳翔館などに皆さん行かれるようでした。
しかし我々は12:30から昼食の予約があったので、そうそうに失礼しました。

明日の22:00はその食事の本編です。

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2015 1/24の拝観報告2(宇治神社)


写真は、本殿

宇治上神社を出て、やってきたのは宇治神社。

僕自身も何度も通過はしていましたが、ちゃんとはお参りしていませんでした。

まずは社務所であんとんさまが御朱印を。
それと同時に由緒書きも頂いてもらいました。

何気に本殿って重文なんですね。
それにこの中にお祀りされているご神体の菟道稚郎子命坐像も重文。
木造狛犬は宇治市歴史資料館に寄託と。

どうしても宇治上神社の陰に隠れがちですが、宇治上神社の参道の途中にあるので、是非一緒にお参りしてみてください。

ここで9:40ぐらいになりました。
10:00に対岸の宇治市観光センターに集合ですので、ゆっくり歩きながら戻りました。

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要法寺


写真は、本堂(右)と祖師堂(左)

要法寺(ようぼうじ)は、東山三条にある日蓮本宗の本山です。

アクセス
地下鉄東西線の東山駅で下車して2番出口から出ます。
出て左折すると東山三条の交差点です。
これを東大路通も三条通も渡り、三条通を少し先に進みます。
すると右手に要法寺の大きな石碑があるので、ここを右へ。
突き当りに表門があるので、この左手脇の入口から境内に入ります。

表門は伏見桃山城の旧聚楽門と云われています。
境内に入ると正面に鐘楼、右手奥に庫裏、庫裏の奥には薬医門、左手前方に本堂、左手奥に開山堂、さらに左手奥には西門があります。
西門も伏見桃山城の遺構と云われています。
庫裏に寺務所がありますが土日祝日はお休みで、平日も9:00~12:00、13:00~17:00までの受付です。
御朱印や由緒書きを頂くなら平日に行かなくてはなりません。
また御会式など種々の法要がありますが、一般での参加は困難です。

伽藍内にお邪魔する機会がありました。

庫裏から入ります。
廊下の左右に坪庭があり、左は竹、右は見事な椿が植えてあります。
廊下の正面に大書院があります。
15畳のお部屋が3つ連なっています。

廊下の右手奥には対面所があり、御前様が対面される場所です。
上座は上段の間になっています。

廊下を左手に進んだ右手に客殿があります。
客殿も15畳が3間。
仏間があり、日蓮上人像と日尊上人像(かな)がお祀りされています。
この客殿と大書院に挟まれて、枯山水の庭園があります。
庭園の奥には宝蔵があります。

客殿と反対に廊下を進むと、本堂の左手につながる渡り廊下に出ます。

本堂の内陣には経文を拡げておられる日蓮上人像がお祀りされており、背後には十界曼荼羅があるようですが良く見えませんでした。

本堂の背後の廊下から本堂の右手にある開山堂へ。
開山堂には巻かれた経文を持たれている日尊上人像がお祀りされていました。

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2015 1/24の拝観報告1(宇治上神社)


写真は、本殿

さて拝観日です。
最初に書きますが、この日のメインは平等院でのウォーキングガイドツアーです。

8:10頃に自宅を車で出て、8:30に京都駅八条口であんとんさまを拾います。
そして阪神高速から京滋バイパスで宇治西ICへ。
平等院の裏側の駐車場に駐車します。
まだ9:00頃。

まずは10:00の集合場所である宇治市観光センターを確認して、宇治川の対岸へ渡ろうとしました。
しかし今はちょうど宇治川の川底を深くする工事中で、朝霧橋まで最短距離で進めずに、結局宇治橋まで行く羽目になりました(笑)。

宇治橋東詰めから川沿いを歩き、さわらびの道へ。
最初にやって来たのが、宇治上神社です。

あんとんさまの京都の世界遺産訪問最後の1つにご同行させて頂きました(笑)。

昨年まで本殿を改修しておられ、さらには平等院の鳳凰堂も改修でした。
ほとんど「宇治観光冬の時代」と言ってもいいような状況だったのですが、やっと全開ですね。

さすがに冬の朝1番ですので、5~6人ぐらいしか来ていませんでした。
オンシーズンだと結構参拝者がおられるので、上のような写真は撮りにくいです。

あんとんさまは御朱印と由緒書きを頂かれ、一通り境内を散策。
今回僕も初めて摂社のすべてをお参りしました(笑)。

9:20頃に次へと参りました。

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日吉神社


写真は、本殿

真如堂の鎮守社としておかれた神社です。

アクセス
白川通にある錦林車庫前のバス停で降ります。白川通の西側を北上します。
最初の信号にちょうど橋が架かっており、左手にファミリーマートが見えます。
これを渡る手前で左手の道へターンします。
少し進み右折して橋を渡ります。
そのまま直進すると右クランクになります。
そのクランクの左手に日吉神社の鳥居があります。

一ノ鳥居をくぐり石畳を進みます。
正面に社務所があり、石畳は右に90度曲がります。
曲がった正面の石段の上に拝殿と本殿があります。

本堂の右手には摂社の稲荷社があります。
また本殿の前の左右に2躯の猿の石像があります。
左手のは子猿を抱く子守り猿、右手のは厄除長寿の桃を持つ長寿猿です。
右手の長寿猿のさらに右手奥には石不動明王がお祀りされています。
またこのさらに右隣には、真如堂の境外塔頭である元真如堂(換骨堂)があります。

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2015 1/18の拝観報告10 最終(大通寺)


写真は、護摩堂の不動明王像。

この日最後は東寺の南にある、大通寺です。
こちらは鎌倉幕府3代将軍 源実朝公をお祀りしておられ、実朝公像があります。
実朝公像は、昨年の”京へのいざない”に出ていたので、見られた方も多いでしょう。
まあその実朝公像を現地でお参りしたということです。

まず最初にスーメテさまからかねがね1/27に大通寺で実朝忌をしているらしいという情報を伺っていました。
しかし調べてみると近年行われた形跡がなかったので、直接電話でお伺いしてみました。

すると昨年の夏ごろに御住職が替わられたばかりで、先代住職も晩年は実朝忌が出来なかったので、ここ数年は行われず終いになっていたそうです。
準備が出来たらまた再開もしたいそうですが、現時点ではまだということでした。

しかし昨年12月に実朝公像が大通寺に戻ってきているので、良かったらお参りにいらっしゃいと行って頂いたので、この日に予約して参りました。

御住職は非常にマジメそうな方でした。
基本拝観はお断り、お参りならいいですとおっしゃっておられました。

お参りの詳細は今後の本編で。

本堂の中央には本尊の宝冠釈迦如来像が。
そして左手の脇壇にあの実朝公像がお祀りされていました。
こうして至近距離で見ると結構大きかったです。

その他大通寺の歴史についてもお話して下さりました。
かつては今の梅小路公園あたりにある巨大寺院だったんですね。
それが明治時代の国鉄事業で境内を明け渡し、今の地に移ってきたそうです。
その際に元の鎮守社だけはその地に残り、それが今の六孫王神社なんですね。

こうしていろいろまわると、別々に認識していた寺院がつながってくるところが非常に面白いですね。

この日はこれで終了。
16:00前に帰宅しました。

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善想寺


写真は、本堂

善想寺(ぜんそうじ)は四条大宮付近にある浄土宗寺院です。

アクセス
堀川三条のバス停で下車して三条商店街とは反対側に進みます。
1本先の六角通を西へ入ります。
約300m先、4つ交差点を過ぎた左手に善想寺の表門があります。

表門の前の右手に地蔵堂があり、中には泥足地蔵尊がお祀りされています。
表門を入ると右手前に庫裏、右手奥に本堂があります。
通常はここまでです。

正月の1/1~1/7、春彼岸の3/18~3/24、お盆の8/10~8/16、秋彼岸の9/20~9/26は本堂、地蔵堂内部と石仏阿弥陀如来に、毎月23日は地蔵堂内、石仏阿弥陀如来にお参り出来ます。

地蔵堂内部には表門内部の右手から入れます。
しかし地蔵堂内部に入ると泥足地蔵菩薩が正面から見えないので、外から見る方が見やすいです。
泥足地蔵には逸話があります。
田植えの頃、ある農夫が腹痛のため田植えを出来ずにいました。ところが翌朝田んぼに行くと田植えが終わっていたそうです。
周囲の人によると1人の僧が田植えをして帰ったと。
地蔵尊にお参りに行くと、腰から足にかけて泥がたくさん付いていたというお話です。

庫裏の左手から本堂に入ります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀三尊像がお祀りされています。
左の脇壇にも阿弥陀三尊像がお祀りされていますが、こちらは三尊に大きな後背が1つの善光寺式です。
右の脇壇には阿弥陀三尊像、法然上人像と善導大師像がお祀りされています。

境内に入って正面の奥に墓地があり、墓地に入ってすぐの右手に石仏阿弥陀如来がお祀りされています。

2019年の京の冬の旅で特別公開がありました。
上記本堂内と地蔵堂も公開されました。
その際は地蔵堂の地蔵菩薩像が、見やすいように移動してありました。

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2015 1/18の拝観報告9(本願寺西山別院 久遠寺)


写真は、書院

樫原秤谷まで戻り、そのまま樫原へ。
この辺りは昨年10月の樫原本陣に行った際に調べたので、随分詳しくなりました(笑)。
もう京都市内は裏道レベルまで、かなり詳しくなってきましたね!

そして府道142号線を進み、阪急電車の踏切を渡って到着したのが西山別院です。
本願寺系の別院シリーズです。
ちなみにこちらは西本願寺系です。

拝観の詳細は今後の本編で。

境内は広いのですが人影がなく、寺務所もご不在でした。

本堂の襖絵も元々は重文で徳力善宗作の“松に藤”や“桜に牡丹”らしいですが、通常は入ってないです。
お目にかかれる機会はあるのでしょうか。
それに何より僕的には由緒書きが頂けていないんですね。

また近くに来たら寄ってみることにしました。

14:30頃に最後の場所へと向かいました。

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三寶寺(三条商店街)


写真は、地蔵堂(左)と本堂

三条商店街にある浄土宗の寺院です。
通常は非公開ですが2014年10/3~10/6は浄土宗特別大公開で、2015年9/19~9/23までは涅槃図が本堂で公開されました。

アクセス
三条通りの堀川通から始まる三条商店街を西へ進みます。
約200m進むと左手に三条大宮公園という児童公園があります。
これを約20m過ぎた右手の露地の奥に三寶寺があります。

表門を入ると境内が左手に拡がります。
正面奥に本堂、左手に地蔵堂があります。
本堂前庭の石畳を進みます。
地蔵堂には地蔵菩薩像と、無数の小さな観音さんがお祀りしてありました。

本堂左手から入ります。
右手の本堂、正面奥が書院です。

本堂の内陣には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂左手奥には法然上人像と善導大師像などがお祀りされています。

また当日の本堂右手には涅槃図が掲げられており、絵解きをされていました。
涅槃図は描かれているのではなく、すべて刺繍されています。
中央のお釈迦さんは別あつらえで、後から貼り付けるので立体的でした。

本堂の外陣と書院にはバックパッカーの方の写真展をされていました。
書院には庭園もありました。

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2015 1/18の拝観報告8(地福寺 大枝)


写真は、阿弥陀如来坐像

13:30には喜春庵を出て、府道205号線を経て国道9号線(五条通)へ戻ります。
そして樫原秤谷で左折して、側道の竹林の道を進んでやって来たのが地福寺です。
こちらはスーメテさまに教えて頂きました。
京都市指定の特徴的な阿弥陀如来坐像がお祀りされています。

事前に予約しておいた方が親切でしょう。
この日も午前中は法要があったようでした。

拝観の詳細は今後の本編で掲載します。

御住職は不在で奥様が応対してくださいました。
すごくチャキチャキされた方で、いろいろな資料を出してきて説明して下さいます。
阿弥陀如来坐像はお顔が特徴的。
あまりふくよかではなくて、シュッとしておられます。

御朱印は御住職がおられないと難しいようでしたが、由緒書きは頂けました。

興味のある方は是非。
でも車がないと行きにくいのと、裏側からのアプローチがいいです。
表側からの道は超狭いようです。

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極楽寺(本塩竃)


写真は、本堂

河原町五条の南西、本塩竃町にあり、安産地蔵は洛陽四十八願所地蔵めぐりの札所本尊です。

アクセス
京阪電車の清水五条駅の1番出口を出て、五条大橋を渡ります。
しばらく進むと河原町五条の交差点にきます。
これをさらに約100m直進すると冨小路通があるので、これを左折します。
ここから約120m進んだ左手に極楽寺の表門があります。

室町時代に島津忠国が参詣した際に敵と間違われ矢を射られたが、この地蔵尊が代わりに矢を受けたため“矢負地蔵”と呼ばれたとか、 安土・桃山時代に迷子の手を引いて家まで届けたとして“手引地蔵”とも呼ばれたと云われています。

通常は非公開ですが、2014/10/11の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

表門を入り参道を進みます。
左手に本堂、右手奥に庫裏があります。

本堂に入ります。
本堂内陣中央には、本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂の右手奥には本来安産地蔵菩薩があるのですが当日は修復中で、阿弥陀如来像が代わりにお祀りしてありました。
また本堂右手の外には石組みと池のある庭園がありました。

2015年10/10の浄土宗特別大公開では、安産地蔵菩薩像がお祀りされていました。

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2015 1/18の拝観報告7(喜春庵)


写真は、表門

12:00過ぎに妙心寺を出ます。
丸太町ツ通→天神川通→五条通と進み、国道芋峠の角にあるセブンイレブンでコーヒータイム(笑)。
12:40頃に国道芋峠から府道205号線を南下して、13:00前に到着したのが喜春庵です。
以前にhytさまから教えて頂きました。

こちらは第2、第4日曜日や18日のAMに座禅や法話をされていますが、普通に拝観も可能です。
予約もいらないそうです。

境内には瑞光殿があり、そちらに重文の十一面観音像がお祀りされています。

特に庭園などもないので、完全にB系です(笑)。

御住職は電話では結構お話になるような印象でしたが、お会いすると寡黙な感じで解離がありました。
最初はそんなかんじでしたが、このお寺の歴史などをお話頂いているうちに結構話題が湧いてきて楽しかったです。

交通の便が良いとはいえないので行きにくいですが、B好きな方は行ってみてください。
ただ喜春庵には駐車場が1台分ありますが、前の道が超狭いのは覚悟してください(笑)。

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新善光寺(本塩竃)


写真は、本堂(右)と地蔵堂(左)

河原町五条の南西、本塩竃町にあり、本尊は善光寺の阿弥陀如来像の分身像として造られたものと云われています。

アクセス
京阪電車の清水五条駅の1番出口を出て、五条大橋を渡ります。
しばらく進むと河原町五条の交差点にきます。
これをさらに約100m直進すると冨小路通があるので、これを左折します。
ここから約70m進んだ左手の路地の奥に新善光寺があります。

通常は非公開ですが、2014/10/11の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

表門を入ると右手に地蔵堂、正面に本堂、左手奥に庫裏があります。
地蔵堂の来迎地蔵菩薩は、洛陽四十八願所地蔵めぐりの第47番札所の札所本尊です。
地蔵堂が五角形で、その角々の瓦に五智如来像が彫られていました。

本堂の左手から内部に入ります。
内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
こちらは善光寺の阿弥陀如来像と同じ印相(指の形)だそうです。
本堂左手奥には不動明王像、善導大師像と法然上人像が、右手奥には阿弥陀如来像がお祀りされていました。

また本堂の右手には善光寺如来縁起絵巻が掛けられていました。



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