
週半ばの水曜日ですが、子供の皮膚科受診の受け付けを待っています。午後3時の診察開始にたいして40分前から並びます。すでにお一人並んでいらっしゃいました。15分もすると、あれよあれよと20人ほどが並びます。それだけ受診される患者さんが多いようです。

最近多くの診察がインターネットを介した予約を導入していますが、こちらの皮膚科は時間前の順番待ちの形をとっています。どちらが患者さんにより良い仕組みかは判断しかねますが、診察開始時間には30人以上が院内にはいるようでした。


アレルギーや環境の変化で近年皮膚科の受診者が多いと聞きます。私も三十代前半に手にイボを患い仕事の合間を縫って半年ほど皮膚科に通いました。やはり一時間以上前からか並び、レジャー用の椅子を持って行き、座っていた記憶があります。今はもうその皮膚科は閉院しています。時の流を感じます。

皮膚科前の田んぼの様子です。半分ほど苗が植わっていますが、代掻きがこれからのところもあります。同じ忍領内でもここは城の辰巳方向で、私のすむ皿尾村とはちょうど反対方向です。下忍地区はその名の通り、藩主に支える家臣の地区でもありました。

所謂待ち時間の方が長いようで、30分以上並び、診察は5分かかりません。薬をもらうために定期的に診てもらっているようです。
コロナ禍も沈静化傾向ですが、これからこうした順番待ちの列が日常生活に戻って行くことがよいのか、時代と共に無くなるのか行く末を見守りたいと思います。
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