ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

さぬきうどんツアーその2;山越・やなぎ屋と姫路城。

2016-02-21 19:43:18 | うまいもん
昨日の続きである。
4軒目、今回どうしても行きたかったなかで一番のメジャーどころである綾川町の「山越うどん」。土日ともなると常時30分は行列覚悟だそうな。
しかし今回は朝一番だったのと、あいにくの天気だったので10分ほどでよかった。
並んでいるうちに、ようやくメニュウが見えてくる。

このメニュウは入り口近くに貼り出されているため、コレを見ながらあれこれ考えられる。

館内に入る。いかにも繁盛店らしい活気で、雰囲気は最高だ。

オーダーは、もちろん「かまたま」250円。

各卓に備えられたダシ醬油をかけていただく。うどんのコシ・ツヤとも申しぶんないのだが、欲を言えば卵はもう少しレアがよかった。
本当の茹でたてアツアツを混ぜるため、運ぶほんの数秒で火が通ってしまうのだ。

本来ならあと2軒回りたかったのだが、このへんで1発目の「釜バター」がボディーブローのように効いてきた。あと1杯が限界だ。
今日は城フェチの息子のために、帰りに姫路城に寄る予定であり香川県内で腹減りを待てない。
仕方なく、次がラストという事で坂出市内へ戻る。
今回最後の店に指名したのは、坂出北IC近くの「やなぎ屋」。

本来は、ネットで見た「すだちうどん」にしたかったのだが季節メニュウのため今日はありません、との事。
最後だし、小細工なしでうどんだけを味わいたいと、シンプルな「ざるうどん」300円に。これがまた当たりで、最後にして一段と強いコシを味わわせていただいた。

坂出北から姫路城までは、2時間少々。山陽姫路西ICを降りてから、市内が意外に混んだ。
しかし初めて訪れた姫路城は、さすがの名城であった。

その高さ、守りやすさ・攻めにくさ、白さ(笑)は随一であろう。
城内のこのジオラマも、大迫力である。

姫路市内を望む。

窓が狭いうえに鉄線入りガラスのため、写真を撮るのに苦労したが景色は目に焼き付けた。

深夜にフェリーに乗ったため、日帰りなのか泊まりなのかよく分からない小旅行だったが、息子はご満悦のようで何よりである…