
今日は節分。明日から暦の上では春だそうだが、時の経つのは本当に早い。
節分と云えば豆まき、イワシとこの恵方巻きである。
私が子どもの頃、食卓に恵方巻きなんぞはなかったように思うのだがまだ全国区になってそんなに経っていないのだろうか。
起源には諸説あり、芸者へのセクハラとして巻寿司を丸かぶりさせたのがはじまりというのが最も有力だ。
海苔屋さんが云うのだから、間違いない。
買えば高くつく恵方巻きなので、我が家では自作している。
今日も娘が寿司飯を炊き、妻が刺し身を買って帰るという連携プレーで、私が帰宅すると写真のように見事な恵方巻きが出来上がっていた。
家で寿司飯を炊いて巻けば、おそらく出来合いを買うより何分の一かのコストで腹いっぱいになれる。
家でやるコツとしては、具を入れすきない事。
寿司飯は薄目に伸ばすこと。
そして、具材となる刺し身は1センチおきぐらいに切れ目を入れておけば噛み切りやすくなる。
鬼退治して、明日からの1年はいい1年にしたいものだが…
何だか最近、ザワつく事が多くて…