ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

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年末の紅白も、無観客…

2020-09-10 20:00:00 | エンタメ

以下、デイリースポーツより。


 NHKの定例会長会見が10日、東京・渋谷の同局で行われ、前田晃伸会長は今年の大みそかの紅白歌合戦について、新型コロナウイルス感染拡大防止を最優先するため、無観客で行うことを明らかにした。紅白歌合戦が無観客開催となるのは史上初。放送時間は午後7時30分から午後11時45分までで、従来通り生放送する。

 前田会長は「今年で71回目となります紅白歌合戦は、無観客で行うことと致しました」と発表。「出演者・スタッフが密になるのを避けるなどの対策を徹底していきたい。感染防止と併せ、演出など色々と工夫し、新しいスタイルの紅白を考えていきたい」と話した。

 制作部の担当者は、演出方法について「無観客であることを逆手に取り、そこから生まれたスペースを有効利用して新しいスタイルの紅白を見せていきたい」と説明。出演者の数などは現時点では決まっていないとした。

スポーツやイベントなどの集客が徐々に緩和されている中、紅白までもが無観客というのは寂しい限りである。
せめて、キャパの半分すなわちNHKホールで2,000人ぐらいは入れられないものだろうかとと思う。

観客ではなく出場者、演出の問題であるならば、アイドルグループはどうするのだろうか。
特にいわゆる坂道系は、存在そのものが密だ(笑)。

私案だが、演歌・歌謡曲系は全てNHKホールで完結するとして、いわゆるJ-POP系は可能な限りライブハウスからの中継にしてほしい。
とにかく、コロナのせいでライブハウスは大変な目に遭っている。
初期段階、大阪のライブハウスでクラスターが発生したせいでライブハウスが随分と悪者にされてしまったが、実はそれ以来クラスターにはなっていない。
私もライブをやる手前よく知っているのだが、本当に血の滲むような努力をされている。
そういったライブハウスの努力ぶりを、紅白の中継を通じてPRしてあげられないだろうか…