ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

新名神・土山SAへは、下道からでも行ける。

2020-09-13 20:00:00 | 旅行・レジャー
すっかりファンになってしまった滋賀県甲賀市「やっぽんぽんの湯」に、今日も行ってきた。


もちろん、ほんの思いつきドライブなのでオール下道である(笑)。

ところが、あと10分ほどで目的地という時に新名神高速道路の土山サービスエリアに下道から入れる案内があり、ちょうどお昼どきだったので行ってみようという事に。

下道から来る客のための駐車場も、ちゃんとある。

数分歩くと、こんないかにも裏口が(笑)。

高速道路へ徒歩客が下道からアプローチする場合は、バス停などもそうだがたいがいは雑草でエラい事になっている。
こちら土山SAも、ご多分にもれずだ。

雑草をかき分けると、SA。

入るといきなり、滋賀県だけに大河ドラマ「麒麟がくる」の等身大パネルも。


昼間に来ると、土産物コーナーも実に賑やかだ。

土山SAには、苦い思い出がある。
もう6年前、私は1年間だけ東京に単身赴任だった。
息子が高校受験で大変だったのと、父が死んですぐだったので独りになった母のケアが大変で毎週末は京都に帰っていたのだが、単身赴任者に支給される交通費は新幹線代が月に1往復分。
当然それでは足りず、自腹を切っていたのだが少しでも安く上げるために金曜夜は横浜までは鉄道、横浜から夜行バスに乗り朝6時に京都駅に着いていた。
そして土日を家族と過ごし、月曜の朝早いのぞみで京都を発ち東京支社に出勤していたのだ。

その際、土山SAは未明のトイレ休憩で停車したのだがコンビニ以外は営業しておらず、大層寂しかったため私は今でも賑やかなSAに飢えているのである。

そんな懐かしさに浸りつつも、昼食を決めなければならない。
賑わうフードコート。

メニュウも滋賀や東海圏のご当地グルメがあり、激しく迷うが私はコレに目が止まった。

なんと、こんなところで石窯ピザがいただけるとは!

即決で、オーダーしたところがこちら。


ハッキリ云って名物でもなんでもないのだが(笑)、こんなところで石窯ピザにありつけるとは思わず、しかも大層ウマかったので感激したのであった…