ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

南海・貝塚駅前の焼鳥「のぞみ」で味わう、大和肉鶏。

2024-02-06 18:00:00 | うまいもん
先日のこと。
貝塚で打合せがあり遅くなった。
軽く食べて帰ろう、と南海本線貝塚駅前にあったこちらのお店をチェック。

「七輪焼鳥 のぞみ」。いい雰囲気だ。
カウンター席に座り、ホワイトボードのメニュウをチェック。

おぉ、大和肉鶏か…
コレはもう、焼鳥よりもユッケ・たたき系でいく事にしよう。

何はさておき、生ビール。

こだわりのお通しが来た。

左からほうれん草のおひたし、ブロッコリー・パイナップル、唐揚げひと口にぎり。
チェーン居酒屋だと、単なる切り干し大根だけで500円取ったりする店もあるなかでこういう手の込んだお通しは大好き。

鶏の解説もある。
まず来たのが、ピリ辛ササミユッケ。

ネギと卵黄のコントラストが美しく、ビジュアルは最高。
よく混ぜていただく。

コチュジャン中心のシンプルな味だが、なんせササミが新鮮でウマい。
なんぼ食べても大丈夫、罪悪感ゼロ(笑)。

続いて、大和肉鶏ももむねタタキ。

向かって右がむね肉、左がもも肉。
ガーリックチップが振ってあり、ポン酢でいただくのだがあまりにウマいのでここで芋焼酎のお湯割りをリクエスト。
「焼肉屋でビール」
「イタメシ屋でワイン」
「魚居酒屋で日本酒」
「バーでウイスキー」
様々なシチュエーションごとの飲み方があるが、私はこの「焼鳥屋で焼酎」が一番好きかもしれない。実際、ものすごく合う。
焼鳥に焼酎、と言えば無条件で行きたくなるのが九州、それも宮崎・鹿児島あたり。あの炭をまとって真っ黒に炙られたコリコリとした歯ごたえの炭焼き地鶏で芋焼酎をグイッ!といきたい…

そんな事を考えているうちに、気合いの入ったお通しとユッケ、タタキでほぼお腹が落ち着いてしまったのでここでお開き(笑)。
思いがけずウマい鶏を味わえた、充実の貝塚の夜であった…