ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

日進月歩のコンビニめしは、侮れない。

2020-09-25 20:00:00 | うまいもん
このところバタバタがひどく、昨日のように新しいランチ巡りが出来る日はよいのだが、あまりに時間がなくてついついコンビニめし、というパターンが増えてきた。
バタバタがたたって、先日の心房細動再発につながったのかもしれないが…

しかしそんなコンビニめしも、日進月歩でここ数年は本当においしくなったため昔ほどは侘しさを感じない。

例えば、コレ。

炙り焼き紅鮭幕の内。
確かに紅鮭が香ばしく焼かれており、500kcalそこそこというヘルスィさでありながら海老天もあったりして、物足りなさは感じない。
バランスの取れた、素晴らしい弁当だ。

感心したのは、こちら。


ファミリーマートの「大豆のお肉ガパオライス」。
ガパオライスはタイ料理で有名な「挽き肉ごはん・目玉焼き添え」だが、挽き肉ではなく大豆タンパクを使っているそうな。

こんなふうに、ごはんと具がセパレートになっている。

乗っけたところが、こちら。


スパイスが効き程よい辛さで、専門店でいただくのと全く遜色ないウマさだ。
しかもレンジで温めるのに、目玉焼きに火が通りすぎないのもいい。
ちゃんと黄身がトロリとごはんにかかってくれる、絶妙の火加減なのだ。
一体、どんなテクニックを使っているのか…

圧巻だったのは、こちら。

JR東日本系列のコンビニ「ニューデイズ」の「山賊焼き弁当」だ。
山賊焼きは、長野県松本市のご当地グルメだが大胆にもそれを弁当にしている。
まるまるの山賊焼きがドーン!と載っており、それとコメだけで栄養のバランスもへったくれもない(笑)。
写真をご覧になればお分かりのように、コレは東京駅で買って新幹線の車中でいただいたのだが、もうボリウムがありすぎて夜になっても全く腹が減らなかったのである(笑)…



阪急東中通りの怪しげな中華「ひよこ飯店」。

2020-09-24 19:00:00 | うまいもん
梅田・阪急東中通りを歩くと、こんな店が出来ていた。

「大衆中華酒場」とあるが、新しい店なのに経年したような、あるいは照明がいわゆる街中華を思えば派手だからか、何となく怪しげな魅力を感じる。

ランチメニュウは、こんなん。


カレーだが麻婆豆腐が載っていたり、全てにパクチーがトッピングされていたり、明らかにそのあたりの中華料理店とは一線を画すエキゾチックさだ。

吸い込まれるように、店内に入る。
外から受けるイメージにたがわぬ賑やかさだが、「よだれ鶏」「タン担々和え」「焼きビーフン」などのメニュウ表示に無性にビールが飲みたくなる(笑)。

が、ここはこらえてランチメニュウにトップクレジットされている「台湾麻婆スパイスカレー」880円をオーダー。
まず、セットのサラダとスープが来る。

このスープがラーメン的で、妙に心に響く。

「台湾麻婆スパイスカレー」、着丼。

いきなり花椒とパクチーの香りに、心をつかまれる。
ニンジンと紫キャベツの酢漬けで彩りも華やか、確かにイマドキのスパイスカレーを標榜するには充分だ。

早速、いただいてみる。
味わい的には麻婆豆腐8、カレー2ぐらいの比率すなわち「カレー風味のする麻婆丼」のようだ。
花椒しかりパクチーしかり、あまりカレーでは使われる事のないスパイスかもしれないがコレはコレで大いにアリである。

実は、私が知らなかっただけで台湾には「麻婆カレー飯」が実在するようで、東京の錦糸町あたりではそれを名物にした店もあるそうな。
このトシになっても、知らん事は沢山あるようで勉強になった次第である(汗)…




天気のいい日、猫トイレを洗浄する。

2020-09-22 20:00:00 | ねこ猫ネコneko
我が家には、3匹の猫がいる。
まず、まもなく11歳になる牡の「れれ」。

一番の長老だが、全くトシいかない。
というか、一番甘ったれである(笑)。

10歳半になる牝の「ろろこ」。

ここ数年で、すっかりお婆さんになってしまった。
動きの全てがゆっくりで、抱き上げても軽いのだが今も果物には敏感に反応する(笑)。

まだ4歳の牡「びす」。

茶トラ独特の人なつっこさがあり、とりわけ私にはよくなつくので、溺愛している(笑)。

さすがに3匹いると、猫トイレも3つ要る。

明日から数日は台風の影響で雨予報なので、気候のいい休日だったら総取っ替えをしてやろう、と思い立つ。

風呂の残り湯で綺麗に洗い、玄関に干す。


乾いたら真新しい猫砂を投入し、完成。

猫達にすれば自分達の匂いを付けてマーキングしたつもりなのかもしれないが、飼い主の我々にしてみればトイレの匂いというのはないに越した事はないので(笑)…






国勢調査、スゴい紙のムダ…

2020-09-21 20:00:00 | 思うこと
この連休といえば、せねばならなかった事のひとつに国勢調査への回答があった。
ネットで回答出来るので、そちらで済ませた。

ネットの回答は、5分ほどで済む。

しかし国勢調査は、例によってA4の分厚い封筒に説明やら記入用紙やら返信用封筒やらがゴソッと入ったものが届くため、この令和の世の中においては紙のムダ以外何物でもない。
コレだけの紙が、封筒が何千万世帯に郵送されると思ったら、壮絶な紙のムダである。

コロナによる一律10万円や休業補償が遅すぎる、と随分批判されたが、それを円滑に進めるためのマイナンバーカードではなかったのか。
マイナンバーを書かされる機会は意外にあるが、それらはこういった手続きを楽チンにするためではなかったのか。

スマホでたいがいの事は出来る世の中になったとはいえ、キャッシュレスひとつ取ってみても日本は遅れすぎている。
最新の調査で、世帯ベースでスマホは約3/4、タブレット端末は1/3の家庭に普及している。
これにPCを加えると、限りなく100%に近づくはずだ。
お年寄りや身体の不自由な人がネットで選挙に投票出来るようになれば、投票率は飛躍的に上がるのだが、それをしないのはセキュリティの問題か、はたまた投票率が上がったら困る人がいるのか…

今年はコロナで、企業にもテレワーク・リモートワーク、そしてスタンプレスの波が一気に押し寄せてきた。
菅内閣もようやくデジタル推進に本気になったかのように見えるが、国勢調査のこんな紙のムダなど簡単に省けるはずであり、国策として「ネットで何でも手続き出来る社会」の実現に向け着実に進めてもらいたいものである…




兵庫・朝来市の「よふど温泉」へ。

2020-09-20 20:00:00 | 旅行・レジャー
7月に信州、8月に長崎を旅したのでさすがにこの4連休に宿泊の予定はないが(笑)、日帰り温泉には行こうと思っていた。

かねてから一度行きたかった、兵庫県北部・朝来市の「よふど温泉」。


よふどは漢字で「与布土」と書く。
宇治からは京都縦貫道で亀岡〜R372で篠山〜北近畿豊岡自動車道というルートだが宇治・久御山界隈と丹波篠山市内が妙に混み、Googleが2時間で着くと教えてくれたのに30分ほど余計にかかってしまった。

辺りは、日本の原風景が広がる。

どうも朝来市営のようで、商売っ気が全くないのがいい。
ひとり700円を払って、中に入る。
さすがに中は撮れないので、HPより。

この露天風呂が、これ以上でも以下でもいけないほどに究極のぬるさで、いたく感激してしまった。
露天風呂における私の理想のぬるさは、寒く感じないギリギリのところなのだがここはまさにそうであった。
しかも内風呂は上がり湯に最適な心地良い熱さで、これまた気に入った。

湯上がりは、こちらのスローフードレストランへ。

窓の外には、先ほどの日本の原風景が。

ここで、全て地元野菜を使ったという肉じゃが定食をいただく。

まず、このコメがモチモチとして素晴らしくウマい。
肉じゃがももちろんウマいのだが、いかんせん京都人の私にも甘く感じてしまう。
野菜本来の甘さを味わうのであれば、もう少し甘さは控えた方がよいのではと思う。

食後は土産コーナーを冷やかし、

玄関横の地元野菜直売コーナーも。

じゃがいも1袋100円、玉ねぎがネット入り200円と安かったのでいただいて帰る…