ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

道上洋三さん、ついにラジオを卒業…

2021-12-20 20:55:15 | エンタメ
(写真は、スポーツ報知より)
関西以外の人には全く馴染みがないかと思うが、関西では絶大な人気を誇るABCラジオ・道上洋三アナウンサー(78)がついに「おはようパーソナリティ道上洋三です」を来春卒業される事が発表された。

「おはパソ」は長い歴史があり、かつては中村鋭一さんが務めていたが中村さんが国政に出るのを機に局アナの道上さんが後任となった。
本人曰く「最初の5年は鳴かず飛ばず」だった荘だがその辛口かつ人懐っこいトーク、とりわけ阪神タイガースをこよなく愛する事で人気を博した。

私は今はNHK朝ドラを必ず観るが、観る習慣がなかった頃は道上さんを熱心に聴いていた時期がある。
当時は秋吉英美さんがアシスタントで息もぴったり、「レッツゴー九九」というCDもリリースしたほどだったが正直秋吉さん以降のアシスタントとはしっくり来ず、ある時はそのアシスタントがおぼつかないゆえまるで公開処刑のような放送になり、それがイヤでいつの間にか聴かなくなった。

道上さんは過去、脳腫瘍のため2度も開頭手術を受けている。今回は脳梗塞で長期離脱のまま番組卒業、という事で我々シロウトが口を出す場面ではないがかなり大変なようだ。

今はとにかく治療に専念し、また戻れる形でラジオに戻ってきていただきたいと願うが、やはり誰しも命には限りがあり、老いには抗えないのである。
もうひとつ、MBS「ありがとう浜村淳です」の浜村淳さんもかなりのご高齢だが、お元気なのだろうか…?


榊原温泉の日帰り温泉「湯の庄」。

2021-12-19 20:40:31 | 旅行・レジャー
先週は温泉三昧だったが、今週も何らかの形で温泉に入りたい。
今日訪れたのは、こちら。

榊原温泉の「日帰り温泉 湯の庄」だ。
すぐ隣は、有名な「湯元榊原館」。

この「湯の庄」は大人千円で、タオルはサービス。

今日の殿方風呂は露天が7〜8人入れる大きさ、内風呂も15㍍四方ぐらいで広く、榊原独特のぬめりが豊富な美肌の湯で心ゆくまで楽しめた。
さすがに中は撮れないので、HPから。

もう10年以上前、我が家は榊原温泉の「スパハウス七栗」にハマり、足しげく通った事がある。
この湯の素晴らしさに加えいつ行ってもすいており、指定されたランチと入浴のセットで千円だったのがものすごくお値打ちだったのだが、お値打ちすぎて立ち行かなくなったのか、知らぬ間に潰れてしまった。
その後、名前は忘れたが同じ榊原温泉の別の日帰り温泉に行ったらやたら混んでおり、もう我々の榊原温泉ではなくなった…と嘆いていたのだが、この「湯の庄」なら広いのでゲロ混みは考えにくく、また来てもよいと思ったのであった…

「餃子の王将」のコスパ最強メニュウ?辛玉ラーメン。

2021-12-18 18:17:00 | うまいもん
先週は信州・別所温泉〜野沢温泉を豪遊していたが(笑)、今週末は実家の奉公で母親の身の回りの世話を。
お昼は決まって「餃子の王将」で母親は五目そばの麺柔らかめ、私はその時々で変えるのだが、今日はグッと冷え込んだので久しぶりにコイツを。

「辛玉ラーメン」税込み473円とラーメン類の中では最もリーズナブルだ。
具は豚肉、キャベツ、ニラなどを卵でとじてありそれほど原価はかかっていないので安いのだが、しっかり辛くて食べごたえはある。
私はコレ一発で仕留めるために、税込み110円プラスで大盛り(2玉!)に。

よく混ぜ、箸を上げてみる。

おそらく私の元に届けるまでに時間が経ってしまったのだろうか、スープが少ない
(笑)。

私が久しぶりにコレを頼んでみたキッカケは、先日宮崎のB級グルメ「辛麺」の専門店が大阪・十三に出来たので行ってみたら、結構いいお値段なのに中身は王将の辛玉ラーメンとほぼ同じで、コレならほぼ同じものが王将なら半額で食える、と思ったからである。
王将で季節限定メニュウはほぼ地雷である事がこのブログで分かっていただけるト思うが、この辛玉ラーメンは定番であり味もこの値段なら文句なし。
辛いもん好きなら、是非お試しいただきたい一品だ。

…しかし、81歳の母親は自分で頼んだ五目そばをひとりでクリア出来ないため、食べられないぶんを別の器に移して私にくれるのだが、

…幼児じゃあるまいし(笑)

蒲生四丁目「八百屋食堂まるも」の、蒸し野菜鍋食べ放題。

2021-12-17 21:00:00 | うまいもん
京橋から大阪メトロ・長堀鶴見緑地線でひと駅の、蒲生四丁目に、こんな店が。

「八百屋食堂まるも」と言う。
店内は広くはないが、地元の新鮮野菜をドーン!と陳列。

どれも高くなく、しかも作った人の顔が見える親切な店だ。

ここの2階が食堂で、蒸し鍋食べ放題税込み2,307円というので行ってみた。

整然と並べられた、蒸し鍋用の取り放題の野菜たち。

これらの野菜と、牛・豚・鶏などの肉も食べ放題なのだそうな。
さらに、オリジナルのタレも6種類。

鍋と、デフォルトの肉が運ばれてきた。

えっ、こんなにあるんですか?
牛・豚・鶏はもちろん、ソーセージやベーコンまであって4段重ねになっているではないか。

あとはひたすら、蒸していただく。

蒸す事で野菜はカサが減り、肉は脂が落ちて実にヘルスィ。
オリジナルのタレはどれもウマいが、私は梅が最も好きな味だった。
野菜はどれも新鮮さゆえ甘みを強く感じ、加齢と共に野菜をしみじみおいしく思う我々世代には最高の料理だ。

「いくらでも食べられる!」
と言いたいところだが、思いのほかデフォルトの肉類がたっぷりあっておかわりは出来ずじまい。
それでも野菜を心ゆくまで味わって、シアワセな夜であった…

別所・野沢ツアーおまけその4;信州味噌ラーメン「みそ丸」。

2021-12-16 18:00:00 | うまいもん
今回のツアーで昼に立ち寄ったのが、こちら。

長野市内のR19沿いにある信州味噌ラーメン専門店「みそ丸」だ。
正午ちょうどに入店したのだが、やはり人気店だけあって数組の待ちが。

店外のメニュウ表記。

待つこと15分、入店しメニュウを再確認。

なるほど、大きく分けてノーマル麺ト石臼麺があり、トッピングによって値段が異なるがまさに信州味噌ラーメン一本槍だ。

私は「葱丸」をオーダー。

白髪ネギが載っているが、正直ノーマルにプラス100円オンするほどの量ではない。
関西なら100円も足せばドーン!と青ネギが載ってくるし、「横綱」のようにネギ入れ放題の店もあるが、堅実な長野ケンミンにそのようなノリを期待する方が間違いかもしれない。

期待に胸をときめかせ、箸を上げてみる。

太い!
一般的には、つけ麺レベルの太さだ。

スープからいただく。
生姜が程よく効いて、こっくりしつつも全く喉が渇かないちょうどいい塩梅の、実にウマいスープだ。
麺も、この太さながらしっかり茹でられており味噌スープに劣らぬ存在感を醸し出している。

博多に行けばラーメン、信州に行けば蕎麦というのは紋切り型の考えに過ぎず、博多の人達は実はグダグダ麺の「博多うどん」が大好きだし、信州の人達は蕎麦はもちろんだがラーメンや爆盛り中華が好きだったりする。
そして味噌ラーメンと言えば特に関西では札幌のイメージしかないが、信州味噌ラーメンももっと流行ってくれればいいのに、と密かに願っているのである…