大久保農園１月１４日

写真は１月７日に干したダイコン。雨よけのブルーシートを掛ける準備をしているＹさん。

今日でダイコンはすべて収穫終了。３千本は収穫したと思います。ダイコンさん、お疲れ様でした。役に立ちました。

収穫後は石灰窒素を撒きました。石灰窒素とは農薬効果の後に肥料になる不思議なもの。しかも農薬とうたいながら残留性がないため無農薬有機栽培としても構わないらしい（場所による）。
土中のセンチュウ等を殺虫し、微生物も減るが農薬期間が過ぎると逆に数倍も増える。そして最終は窒素肥料となる。

園芸店に聞いたり、ネットで調べても無農薬とできるところがどうしても分からない。但し石灰窒素メーカーによってはわざわざ農薬ではありませんと書いてあるものもある。これは農薬認定を受けていないからと言うことらしいのだが。
いずれにしてもジャガイモを植える３月までには肥料効果しか残らない。

初参加の荒砥さん親子です。ダイコンとサトイモの収穫、白菜の新聞紙被せを手伝って頂きました。明日は身体が痛いと思います。

ダイコンがなくなった畑です。白菜に新聞紙を被せました。
それにしても今年は暖かい。昼食を外にテーブルを出して食べられる。例年この時期は雪で真っ白となり作業が出来ないに。