ジャガイモは後10日で収穫します。
2週間ぶりでのジャガイモ畑は一気に生長を見せていました。種類にもよりますがジャガイモの花が満開。間引き中耕ではじかれたジャガイモから順調度合いがわかり、まあまあ早い収穫にも耐えられるかなという感じです。
ジャガイモの花がきれいでした。白、薄紫、紫と種類により花の色が違います。
20日は芽欠き、雑草取り、中耕と地味な作業でしたが、みなさんにしっかり作業をこなして頂けました。
作業をしているとそれぞれ個性が出ます。毎週畑に来て、畑に入らない人もいれば、最初から最後まで脇目もふらず、ずっと作業をしてくれる人もいるし様々です。
Uさんのコツコツ作業のおかげで今年は素晴らしいタマネギが出来そうです。
まだ収穫には早いのですが、試し掘りして試食してみました。期待以上に美味しく、こんなに美味しいタマネギが出来たらまず農作業はやめられなくなりますね。
雑草の生えていないタマネギ畑は今年が初めてす。
6月2,3日のフォーク&カントリフェスティバルでアイポイントとジャガイモの交換を行うために1,2日にジャガイモを収穫します。美味しいジャガイモを提供できそうです。
みなさんが土にへばり付いて黙々と作業している姿を知って頂くと、ひと味美味しくなるのではと思います。
竹の生長は正確に測れなくなりました。メジャーの先が食い込んで、その先が目視では4.5メートルくらい伸びているからです。大ざっぱに計算して2週間で7メートルくらい伸びたようです。1日50センチ、1時間2センチという早さです。
下の写真の矢印がメジャーの先端です。30センチくらいのタケノコの時、先端に引っかけたので、先の方が伸びが著しいことの証明にもなりました。
それにしても1センチくらいのスチール輪ですから竹も窮屈しているでしょうね。
人の手も入っていますけど、無農薬でここまで立派にジャガイモが育つとは、毎年のことではあっても、自然の環境と植物の生命力はすごいなと感じます。
池袋西口の植栽帯は水を撒かなければ枯れてしまうのに、畑って水を撒かないでも育つんです(撒けない)。知っていましたか?
(日がかげり始めた畑。ジャガイモの花がより美しく見えます。日中の強い風もおさまり、みんな帰った後もウグイスもホオジロも美しい声で鳴いていました・・・)
参加者: O、YO、EN、KA、UR、KAW、FU、HA、AY、I の10名。